怪人と魔法少女
はい、眠り姫リメイク側の更新にかまけて約二年間放置した
カスが戻ってまいりました。
当初の予定では割と早目に戻るつもりだったのですが
リアル事情も重なり更新できなかったのが原因(言い訳)
それはそれとして何も通知なしでエタったのはカスなので
近々連投していきたい
お休み初日。
私は、爽さんを遊びに誘った。
SNSでメッセージを送ると秒で返事が来たので
少し恐怖を感じたが、私の身の安全のために頑張るしかない。
私は明日に備えて何があっても対処できるように
準備を整える、眠りに落ちるのだった。
◆◆◆◆◆◆◆
「あぁ…おはようございます」
目覚めるとともに声が聞こえ、白菊ちゃんでもないことから
驚きのあまり私は声の主のいる方向に蹴りを放つ。
しまったと思ったのもつかの間だったが、攻撃を受けた
本人が無傷でその攻撃を受け止める。
「あらあら、ナツさぁん?お痛はだめですよぉ?」
「爽さん!?」
寝ぼけた頭が一瞬で冴え、
周りを見回すが間違いなく私の新居であり、
彼女がこの家の場所を知っているわけがない。
「うふふ、ちょーっとだけファンの方々を利用させていただきました。
逃げられると思わないでくださいね?」
退職前に職場の人に新居を話したか?NO
事前に彼女たちにバレるような真似をしたか?NO。
なら答えは一つだ。
「ストーキングですか、酷いですね爽さん」
「ストーキングだなんてそんな…ただお話しただけですよ?」
特定厨から怪人に対する調査部署に進化した連中の顔が思い浮かぶ。
クソ、頼もしい味方が反転して最強の敵に代わる展開じゃないか…
ちょっといいなと感じてしまった自分を全力で張り倒し、
状況を打開する方法を考える。
身体能力差で押すのは論外だ、
そもそも勝てるなら初手降伏なんてしない。
交渉する、
そもそも交渉できる理性があるのならばここに来ないので論外。
逃げる。無理、身体能力差で押すよりかはまだ目があるが
以前姿を変えて巻こうとしたら「貴方、ナツさんですね?
ナツさんの香りがします」って素で暴かれたので無理。
何という事だ、八方塞がりじゃないか…
そう考えるとなんだか急に何もかもがどうでも良くなったので
逃げるとか考えずにやけくそで質問することにした。
「何をしに来られたんですか?」
「あらあら決まってるじゃないですか」
頬を染めながら爽さんは続ける。
「朝ご飯、作りに来ただけですよ」
???????????????????????
大量のはてなが私の頭の中で生産され、放出される。
あれ、どういうことだ?家に来た理由が朝ご飯?
はてなが無限に浮かびながらも、私の脳みそは回転し続け
ついに答えを導き出す。
爽さん、中学生じゃん。
私が考えるような変な知識、ほとんどないじゃん。
そう、私は家に侵入されたことから
動転に動転を重ねて平穏が脅かされることを危惧したが
爽さんは中学生。
部屋に侵入した方法は後で問い詰めるとしても
そもそも私が思っているような青少年の夢が詰まったことは
知らないと思われる。前に私と他の四人みんなで
恋愛映画のキスシーンを見ただけで顔真っ赤になるほど
恥ずかしがっていたのでそういう知識はゼロといっていいだろう。
「びっくりさせないでください…」
「ふふ、デートはサプライズが基本というやつですよ」
そうはにかみながら言う爽さん。
かわいいんだけど、状況が状況だけに素直に笑えない。
近日中に投稿頑張りたい(吐血)
2022/08/22追記
今週末に一話投稿いたします、
ちょっとコメディとは方向性が違う感じになるかもしれない
(シリアステイスト)
序盤で主人公怪しい怪しいちょっとずつ言ってたので
怪人関連に触れたい




