表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたに告白しても良いですか?~最強魔法使いの恋~  作者: Shakashaka
第1章『衝撃!?凶歩大会編』
5/10

「されど踊る」

ここにて短編

 私の父親が小説を書いていたということで、メイド長から

「周南様が暇だろうから小説を書いて」

 と頼まれてしまいました。


====================================


 大学生になってサークルに入りたいと心から思っている。

 しかし…


「現在自粛期間中のため、サークルは禁止されております。」


 サークルが始まっていなかった。コロナの影響でサークルも自粛していたのだ。

 帰り道、私は落ち込みながら空を見上げると、西に向かう飛行機をみつける。

 飛行機は鳥たちと自由に飛び回れているのに私たちは縛られたままだ。

 そんな時、キンッと大きな金属音がした。

 音がした方向に駆け寄ると、小さな女の子がいた…


====================================


「何書いてんの?」

 いや、別に何でもないですよ。

「へぇ。あなた、小説なんて書くのね。」

 べ、別にいいじゃないですか!学校がコロナで休校になっているんですから!

「別に悪いとは言ってないわよ。さっ、続きをみせて」


====================================


女の子は………


====================================


「あれ、ペンが止まってるわ?さっさと続きを見せて頂戴。」

 ...。

「どうしたの?」

 ………見られながらじゃ書けませんよ。

「じゃあ部屋を出ておくから5分以内に仕上げなさい。」

 そんな無茶な…

「じゃ、ヨロシクね。」

 バタン

 ………チッ


====================================


 女の子だと思ってたら実は小さな髪の長いおっさんでした。

 私はおっさんに気づくと何も言わずにその場から離れ、帰って布団にこもってねました。

 おしまい。


====================================


~5分後~


「書き終わった?」

 はい。

「………」

 どうでしょうか?

「もう少し練りなさい。」

 5分で終わらせるなんて無茶なんですよ!

「じゃあ今度は私が書いて見せてあげます。よーくみてなさい。」









 まあ、こんなコロナ休日でした、といっておきます。

 以上、周南さまのメイド、波霧亜水でした。

 つまらない日常はいつ終わるのでしょうか?

周南「次回は?」

作者「……」

亜水「作者さんも忙しいのですよ。大学も始まり、バイトも始めようとしているのですから…」

作者「」

周南「じゃあ10月18日に必ず更新しなさい。いいわね?」作者「…はい」

亜水「…ドンマイです。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは、Twitterからきた風海と申します。 サクサクとした軽い文章でとても読みやすかったです。 お互いいい小説が書けるように、がんばりましょう! [一言] 時間がある時にまた読みに…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ