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地獄物語

作中に登場した地獄物語です。物の怪伝話よりは多分しっかりしてますw

第一章


私は芸を披露するものだ。皆の前で踊り狂い人々を笑わせるのだ。

いつものように起床後、芸場にむかった。だが気づけば周りは火に囲まれていた。天は赤く、地は荒れ果てていた。

もしやこれは世に言う地獄ではないか。


第二章


数歩歩くと三つの頭を持つ犬が現れた。

興味が湧きそこらの石を投げると、目を開き襲ってきた。

逃げながら急いで門に入ると、この門の数倍の大きさの門が現れた。そして目の前に座っているのは“サタン”ではなかろうか。

「ここは何処だ」

そう問うとサタンは口を開いた。

「地獄だ。正確に言えば『緊急招集裁断地獄門入口部裁きの扉前内部』だがな。」


第三章


「裁きを始める」とサタンが言うと辺りには複数人のデーモンが集まった。

そしてサタンの隣には、悪魔(デビル)と堕天使が現れた。

その後は一時間ほど産まれてからの罪を読み上げ判決を言い渡した。

「地獄行き」

気づけばより暗く、息のしにくい地に堕ちていた。


第四章


私は思った。ここから出られるのなら命以外の全てをくれてやると。

苦しく、痛く、辛い。悶えているとマグマの中に入れられ、暴れていると針山に投げられ、叫んでいると舌を抜かれる。


第五章


身体では数年が経ったと思っている。ある時針山の一箇所に穴を発見した。下にあるはずなのに、(うえ)に行けるような摩訶不思議な穴であった。

糸一本程度の細さだったが、何故かその穴の中には入ることが出来た。

目の前に広がるのは光の世界。娯楽に満ち溢れ幸福に満たされていた。


第六章


民に話を聞くと、誰かが穴を作り私だけを助けてくれたそうだ。

その誰かは生前私の芸に救われたという。そんな芸当をした覚えはなかったが嫌な気はしなかった。

数分もすると民は数百ほど集まり、話をしたり、聞いてきたりした。


第七章


数日経つと、天使がやって来て私が地獄に堕ちた理由を説明してくれた。

「貴方様



その後は途切れて見ることができない。

分かりにくいところで終わってすいません。

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