表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役にだって勝ちはある!  作者: レタス
第三章 九尾編
31/58

狼男様だってビビりはする!

何とかして勝ちを得たい悪役の『魔王ちゃま』は主人公の『勇者様』と友達になることにした!


使い様「時は来た!!今宵、ついにチワワを目視することが可能となる!!何故ならば…満月だから!!」

秘書様「わー、今日はいつもに比べて能天気馬鹿のはしゃぎ具合が凄いですねー。」

使い様「『能天気馬鹿のはしゃぎ具合』!?人生何周したらそんな悪口思い浮かぶんですか!?」

魔王ちゃま「ま、まあ…今日は俺と吸血鬼も協力してあげるから。」

吸血鬼様「吾輩のUFOどこ行った!?五分経ったぞ!!」

秘書様「黙れ。」

吸血鬼様「はいッ…!」

使い様「先月、大体使えそうなものは集めました。今日は狼男様に見せる日です。」

魔王ちゃま「狼男の場所は?」

使い様「GPSによると魔王城ですね。」

魔王ちゃま「魔王城!?あいつ何勝手に人の城入っとんねんワレェ!!」

秘書様「てか何で自分の主人にGPSなんてつけてんの…?怖い…」



狼男様「ハックシュン!!うう…誰かがこち亀全巻盗みに来た俺の噂話でもしてんのかな?」



魔王ちゃま「作戦はこうだ。まず俺があいつの目を引く。そうすると逆に警戒した狼男は逆を向く。だからあえてその方向に丸いものを置きまくる。」

吸血鬼様「そう上手くいくか?」

使い様「私は狼男様と数百年の時を共にしているんですよ?行動くらい簡単に推理できます。」



作戦時間…


魔王ちゃま(来たぞ…)コソコソ

使い様(あの線を跨いだら作戦開始です…)

魔王ちゃま(踏んだぞ!よし…)


魔王ちゃま「五〇悟!!こっちを見ろ!!」

狼男様「五〇悟!?」


普通に見た


ボンッ!!


狼男様の体が光り輝き小動物が目の前に現れた。可愛い毛に包まれたその姿は…


魔王ちゃま「ん?天使?」

秘書様「恐らく木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)でしょう。」

吸血鬼様「いや、ボア・ハ〇コックだろ。」

使い様「いえシマエナガでは?」

魔王ちゃま「誰かツッこんで!?」

一同「何を?」

魔王ちゃま「俺以外本気で言ってる!?」

狼男様「ワンワン…クゥン…」

魔王ちゃま「いや待てこれほんとに天使だ。」

使い様「さてどうしましょうか…まずは切り刻んで心臓を神棚に預けましょうか…」

魔王ちゃま「ツッコミ入れれないくらい怖いよ!?人間の神経じゃねぇ!!」

使い様「確かに焼いて食べるのもありですね…」

魔王ちゃま「言ってないよ!?動物愛護団体に怒られるよ!?」


『0時を回りました。0時を回りました。』


狼男様「動物愛護団体がどうこう以前に!!!人が許すワケねぇだろォがバアァァァアカ!!!」

吸血鬼様「えええ!?ボア・ハ〇コック様がドブ犬に移り変わったああああ!?」

狼男様「ドブ犬とはなんじゃドブ犬とはああああ

!!」

魔王ちゃま「じゃあ盗っ人かああああ!?」

狼男様「すいませんでしたああああ!!」


今回の勝負 魔王ちゃま達の勝利

この作品が面白いと思ったら是非★やブックマーク、コメントなどお願いします。

また、他の連載作品などもお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ