この小説にだってロマンはある!
何とかして勝ちを得たい悪役の『魔王ちゃま』は主人公の『勇者様』と友達になることにした!
魔王ちゃま「いざ尋常に勝負の時!」
勇者様「このノリも久しぶりだな…よっこらせ、遂に来たかー魔王ー(棒)」
魔王ちゃま「もう読者のみんなも飽きたよ!?三回目はまずいって!ネタ切れだと思われるよ!?」
勇者様「いやまあ実際…」
魔王ちゃま「言うなあああ!!みなまで言うなあああ!」
お供A「おっ!魔王じゃーん!今日は何しに来たんだ?」
魔王ちゃま「ンンンッ…今日は『山手線ゲーム』をやりに来…」
秘書様「魔王様!!」
一同「ん?」
秘書様「ハァ…ハァ…!緊急事態です!城に『九尾』が攻め込んできました!!」
魔王ちゃま「っ!?何!?」
勇者様「きゅーび?」
魔王ちゃま「『九尾』。一人で星一つを破壊できるほどの力を持った九人が集まった組織だ。…悪い。後の説明は秘書に任せる!俺は城で戦ってくる。」
秘書様「まず、『一尾』に【狼男】様、『二尾』に【吸血鬼】様、『三尾』に【化け猫】様がいます。」
勇者様「その三人は魔王の味方だよな?化け猫も最近友達になったみたいだし。」
秘書様「『四尾』に【悪魔】様、『五尾』に【麒麟】様、『六尾』に【獅子】様、『七尾』に【青龍】様、『八尾』に【大蛇】様、『九尾』に【阿修羅】様がいます。今回襲撃に来たのは麒麟様と阿修羅様です。」
勇者様「どれもどっかで聞いたことあるような名前だな…!でもそうなると魔王と言えど危ないんじゃないか!?」
秘書様「いえ、それはありません。魔王様は…」
最強なのです───
魔王ちゃま「さて…何の用だ?麒麟、阿修羅。」
麒麟「『何の用』とは人聞きの悪いものだ。」
阿修羅「ンンン我らもぉおうの立ィ場を奪いィ取りに来たゆえェ!!」
魔王ちゃま「それで?本当に勝てると思ってたの?」
麒麟「おい、阿修羅。貴様余計なことを言うんじゃない。光の元に裁きを下してやろうか?」
阿修羅「ンンン申し訳ォのないィ限りィ!!勝てぬ事などォ想定内ィ!!我らもぉおうと勝ォォォォ負をしに来たのだァ!!」
魔王ちゃま「ふぅん。じゃあ丁度いいや。やろう『山手線ゲーム』。」
麒麟「フンッ。そのような提案は想定内である。よかろう。それが一番効率的。」
魔王ちゃま「えぇ…何か驚き待ちだったからビビった…」
阿修羅「我はァ取り仕切らせてもらおォ!三度ミスをすればァ敗北ゥ!!お題はァァ『果物』ォ!!」
麒麟「『果物』…良かろう。では、」
阿修羅「ゲェェェムゥゥゥスタァァァァトォ!!」
(一応『山手線ゲーム』のルール書きます。)
バトルジャンル ミニゲーム
『山手線ゲーム』
①お題を決める。
②お題に沿った物をリズムに乗って言う。
③言えなくなった方の負け。




