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悪役にだって勝ちはある!  作者: レタス
第三章 九尾編
21/58

特別編 勇者様だってチョコは貰える!

特別編です。昨日長編の後だから一話空けた分だと思ってください。

魔王ちゃま「バトルゥゥゥスタァァァトォ!!」

勇者様「どうしたどうしたいきなり!!」

魔王ちゃま「今日の勝負は何か分かるか?」

勇者様「ま…まさかぁぁぁ!!二月十四日…!!」

魔王ちゃま「そう!!バレンタインのチョコの量だぁぁぁ!!」

勇者様「ぷぎゃあああ!!」

魔王ちゃま「クックック…!お前前に言ってたよなあ?恋愛経験なし、童…」

勇者様「空の上には…もっと青い空が浮かんでいる…」

魔王ちゃま「何か悟り開いちゃった!!」

秘書様「…ま、まあ今回も勝負して負けた方は公開なので…安心してください。」

魔王ちゃま「でも待つんだ。勇者君。」

勇者様「何だ?」

魔王ちゃま「世間は義理チョコだ、友チョコだ、本チョコだ、うんチョコだとかピンク一色だ。」

勇者様「うんチョコ!?」

魔王ちゃま「世間のこの流れに歯向かっていこうじゃないか!!数なんて関係ない、質だ!!」

勇者様「魔…魔王!」

秘書様「ではスタートです!ルールは簡単、コインを貰ったチョコの数分置いて、相手は数を当てる。差が二個以内ならば、数を答えるという物です。どちらかが当てれば勝利となります!」

勇者様「なんだ、意外と簡単そうだな…」

魔王ちゃま「?」

秘書様「それではバトルゥゥゥスタァァァトォ!!」

魔王ちゃま「さっさと終わらせてやる!お前の数はゼロ個だ!」

勇者様「こっちこそ!お前の数は三個だな!!」


一瞬の静寂の間に、数千という思考が三者の中で流れた。


秘書様「…勇者様、魔王様どちらも外れです!!」

勇者様&魔王ちゃま「なッなにィィィィィィィッ!!」


その後、勇者様、魔王ちゃま両者数を上げていくものの、当たることは無かった…!


魔王ちゃま「今度こそ…!勇者の貰った数は十個だ!!」

勇者様「これで最後!!魔王のコインの数は二十五個だ!!」

秘書様「…両者外れです!…どれ、もうジャンケンで決めませんか?私の読み的には一生終わりません。」

勇者様「俺も思ってたところだ…!(ホワイトチョコ)(ミルクチョコ)か、はっきりさせようぜ!!」

魔王ちゃま「望むところだ!!」

秘書様「ジャンッケンッポン!!」


勇者様 グー

魔王ちゃま チョキ


魔王ちゃま「ぐわあああ!!」

秘書様「魔王ちゃまの数は…ブフォッ…!!ゼ…ゼロ個ぉぉぉ…」

勇者様「…ゼロ!?!?!?」

魔王ちゃま「なんだよもうー!またかよぉぉぉぉ!!!」

勇者様「ちなみに…俺百二十四個ね?」

魔王ちゃま「何でぇぇぇ!?!?」


今回の勝負 魔王ちゃまの敗北


勇者様の恋愛経験なしというのは、あまりに高嶺の花だったからである。

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