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2 何故か
「朝よ〜」
また、うるさい声が響いた。
何故か今日は学校が少し楽しみだ、そう心から思った。
支度を済ませ家を出る
あの女に自分から話しかけていた
「おはよう」
「おっは~、話しかけてくるなんて珍しいね。」
「そんなことないよ」
緊張が伝わらないように気持ちを落ち着けて話した
「そんなことより一昨日、隣町で人が行く不明になってるらしいよ」
「それニュースで見たよ」
もう少し話したいが教室についてしまった。もうここからは自分があるべきグループというものがあるのを僕は知っている。
席についた瞬間、妙な匂いを感じた気がしたが無視して授業を受ける
死んだらしい、母が
何故最後の文になったかを考えて妄想してください