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月下さんとの会話シーン前編です。
「おはようございます。」
「お、おはようございます…。」
「まずは、名前と年齢、それから住所を教えてくださ
い。」
「つ、月下 香です。年は22です。住所は、砂上府砂上市竜胆3丁目15番9号です…。」
「ありがとうございます。では月下さん、今回ここに
来た理由はなんですか?」
「そ、それは当然、予約するためです。生きてること
に疲れましたから。」
「それはどうしてですか?答えたくなければ答えなく
ても結構ですよ。」
「私は昔からこの顔が嫌いでした。この顔のせいで友
達を1人も作ることが出来ず、いつも孤独に過ごし
ていました。しかもこの顔のせいで小中高で陽キャ
と言われている人達から虐められ続けてきました。
こんな顔に生まれてさえなければどんなに良い人生
を送れたことか…何度も何度も想像しました。だか
らこんな人生などさっさと捨てて、新しい顔に生ま
れ変わって0から人生をやり直そう。そう思ったの
です。」
「話してくださりありがとうございます。大変な人生
でしたね。次は幸せになれることを心より願ってい
ます。それでは月下さん、予約日はいつになさいま
すか?1度決めたことはもう変更が出来ませんので
じっくり考えてください。」
最後まで読んで頂きありがとうございます。
もし良かったらコメント等をしてくれると執筆のモチベーションに繋がると思うのでよろしくお願いします。




