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木陰よりジョーを引き出す者


 良く成ればそれをオカシイと思う者が現れる・・・・・

間違えていると思う者・・・・・


 奪おうとするもの・・・・・

まあ様々だが・・・・・


 ヴァローズの声をジョーは聞きつつ・・・・・


 「其処の少年絵本はどうかな」


 そこそこに育った泉傍のエンハンスツリーの木陰で・・・・・


 赤いツインテのヴァパイレーツオブヘッズ姿の・・・・・

ヴァローズ・・・・・・


 「あー欲しいんだが」

「悪い用事が出来た」


 の言葉に返答し起き上がる・・・・・


 「思ったよりマズイ感じでな」


 ヴァロッカー姿で・・・・・

かなり人が育ち・・・・・


 そこらの者なら対抗できるが・・・・・


 最適ななタイミングであり・・・・・

逃せば最悪を引き起こすタイミング・・・・


 仲間が負けてもいいかと・・・・・・

負けが良い発端になる事は良くある・・・・・


 「へー」

「じゃあまた後でね少年」


 ヴァローズは朗らかに笑い・・・・・


 「それやめないか?」


 ジョーは片目を閉じ・・・・・・

普通なら声させ出せず見つめるところだが・・・・・・



 「いやー私には少年って感じなんだよね」

「その姿でも」


 ヴァローズは朗らかに姉のような笑顔で・・・・・


 「ふっならしょうがないな」

「また会おう」


 「素晴ら伝道師」

「キャプテンヴァローズ」


 ジョーは跳びつつ黒い布で・・・・・

赤い外套を身につけ・・・・・






お読み頂き有難う御座います。

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