わがままクィーン!
特殊な念通信による・・・・・
玉座の間・・・・・・
玉座には紫ツインテの美女が・・・・・
幼さを残す顔付・・・・・
紫の瞳・・・・・
ヴァドレス姿で・・・・・
愛嬌よく笑い・・・・・
左右には白と黒の美女ヴァナイト・・・・・
「引きこもりお兄様が消えて」
「私」
「ロミネス・クエイク・アース」
「が皆の王に成ったわ宜しくね」
ジョーはあったことのない妹を見つめ・・・・
「予定と違うか?」
呟く・・・・・・
多くの中に埋もれただ一人で参加・・・・・
更に嬉しそうに笑い・・・・・
「さて」
「協力していきましょう」
「だから」
「指定人物を彩って」
「贈ってね」
ジョーには・・・・・・
カナを贈れと・・・・・
「予定道理か?」
ざわつきが広がる・・・・・・
ジョーは空いた玉座への道に踊り出て・・・・・
「断る!」
ざわつきが静まる・・・・・・
ジョーの声が作り出した静寂・・・・・
ロミネスは怒りに染まり・・・・
「何言ってるの」
「私に選ばれた幸福を勝手に奪うなんて」
「なんて愚かなんでしょう」
話している内に落ち着き愛嬌よく笑い・・・・
「皆嘲笑してあげて♪」
少ない嘲笑・・・・・・
ロミネスは激高し・・・・・
「少ない!」
「モアモアモア!」
「私の命令が聞けないの!」
ジョーは癇癪娘だなと・・・・・
「下がらせてもらう」
玉座から背を向け歩き出す・・・・・
「まちなさいよーーーーー」
サイドテールの白黒ヴァナイトが落ち着かせ・・・・・
「まあいいわ」
「もう居ないわよね?」
アーどうしようと・・・・・・
「居ないわよね!」
「「「イエス!クイーンロミネス!」」」
困り可哀そうだと・・・・・
イエスと多くの国の代表は・・・・・
ジョーは予定と大分違い・・・・・・
カリスマがあるなーと・・・・・
楽園に住んで欲しいと思わせる・・・・・
そうロミネス・クエイク・アースをそう評価し・・・・
お読み頂き有難う御座います。




