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天と魔  作者: 稲知 inachi
3/5

-自重しろって言うけどさせてくれないの間違いでは?学園入学編Ⅲ-

せっせ、せっせ。

機能を覚えるのに苦労してます。


無事終わり、教室へ戻る。

教室戻ってしばらくしたら担任が来た…

俺見て苦笑いしてたけど。


「よ、よし…では本日は各訓練場に行き、一通りの職スキルを見て終了となる…

他クラスとの合同になることも多いが、今日は見る、だけになる…

まず俺達のクラスはウィザードクラスからだ。

筆記用具などが必要になることもある、5分後に教室を出るからな…質問はあるか?」



「ウィザードの特徴は?」


「そうだな、詠唱などによる高密度の魔法撃や、召喚などでスピリチュアルを呼び出したりなどだ…」


「おいおい、入学前に調べろよ、そんぐらい」



聞いた生徒に対して自身のLvを大声で言わせていた生徒が野次を飛ばす…



「こら、知らないことを学ぶのが学園だ、人を馬鹿にすると痛い目に遭うぞ」


「センセー方はそりゃぁ俺よりLv高いだろーけど、俺より強い奴なんて居ない、俺こそ最強だ!」


「アホか、新の強者は力の誇示なんかしない………そうだな…」


先生が全体を見渡すフリして俺と目を合わせた…なんとなく言いたいことがわかったけど横を向いて…


「このクラスだけでなら、お前は確かに強い…Lvだけなら2番目だ」


「ナッ!?」


「誇示していない強者が居ることを忘れるな」


強さを見せつけたいのか、奴は教室全体を見渡す…

俺は興味ないので目を瞑って無視…

というか先生。なんで言ったの?



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