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開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第5章〜古い書物と精霊の刻
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新たな目覚めの刻

2年ぶりに投稿です。

ついにネクロが闇の力をコントロールすることに成功した。それと同時にネクロの姿が前とは違くなっていた。髪は光のように白く、瞳は全てを見透かすよな黒い瞳、そして何よりも凄いのがさっきまでは一つの魔剣だったが今は白く輝く剣と黒く輝く剣の双剣になっていたのだ。


そしてネクロは新たに使えるようになった事がある。


「さっきリゼ達を包んだ暖かい光は名前は聖魔の微笑み(ホワイトネビュラ)。っていう回復技の1種にあたる技だ。だけど、1日1度きりしか使えない大技の1つだ。」


ネクロは技の説明をすると共にリゼ達に迷惑をかけたことを謝罪し始めたのである。


「おかえりネクロ。まずは顔を上げて?皆は怒ってなんか無いから、ネクロが無事で良かったよ。」


「チッ、いつも遅いんだよ。だが、無事で良かったな。」


「本当に良かった。」


「ネクロは己の闇と真剣に向かい合った結果だな!おかえり。」


「僕までも闇に支配され、危うく危険な目に合わせてしまったけどネクロがコントロールできてほんとに良かった。もしも出来なかったとしたら僕達はこの世に居なかったかね。」


リゼ、ディノ、ミーファ、ネクサス、白虎はそれぞれにネクロに言葉をかけて言ったのである。


「私の出る幕は無事に無くなって良かったって所かしらね。もしも、あの子がコントロールが出来なかったら私の雷切の一太刀でねじ伏せていた所だったけどね。次会えるのを楽しみにしているわ。」


彼女は雷切の構えを解き姿を消した。そんな事もネクロ達には知る由もなかったのであった。それもそのはず彼女はネクロ達の近くに居ても彼女には気配を完全に殺すことが出来るのだから。


「ん?今あそこで何かが動いたような?気のせいか。あはは。」


ネクロは何かの物音に反応したけど気にしないでいた。



~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あれからネクロ達はあの場を後にし次の場所へと進み始めたのである。


「次の目的地は魔法に縁のある国。サテラ!」


リゼがワクワクしながらそう告げた。


「次はサテラか。俺の力を更に強くする事ができそうだぜ。」


ディノも楽しみにしている。


「魔法に縁のある国かぁ!めっちゃ楽しみだぁ。魔法で空とか飛べたりするのかなぁ~!」


ネクロとネクサスは2人揃ってはしゃいでる。


「私の回復魔法の効果を更に強く出来たらいいなぁ。」


ミーファは自分の技を磨く事が出来るか内心ワクワクしているようだ。


何だかんだで何事もなくサテラに着くのであった。


〜TO be continued〜






閲覧ありがとうございます。

これから復帰して続編書いていきます。

よろしくお願いします

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