ネクサスが来た理由の刻
どうぞー((*´∀`*))
「えぇーー!?」
4人は驚いていた。
「此処に伝説の鍛冶屋が存在するんだよ。此処に存在していなかったら俺は此処に居ないからな!」
ネクサスは言った。
「つまり、どゆこと…?」
ネクロはポカーンとしている。
「つまり、此処に伝説の鍛冶屋があるって事だよ!」
リゼが言った。
「ってことは…ネクサスさんは一体何者…?」
ミーファは恐る恐る聞いた。
「つまり、俺は伝説の鍛冶屋の所の弟子って所かな〜」
ネクサスは得意気に言った。
「チッ…まさかこいつが伝説の鍛冶屋の弟子…!?」
ディノはそう思っていた。
「まぁ〜伝説の鍛冶屋の弟子って言ってもまだまだだけどね!材料調達頼まれて帰って来たら更地になってて少し焦ったけど、師匠は無事だろ〜ね〜あの人が簡単に斃る訳無いからね…。」
ネクサスはそう言った。
「でも、この更地の何処に有るの?」
リゼが聞いた。
「そこだよ!」
ネクサスはネクロの下を指さした。
「えっ!?この下?!」
ネクロは驚いている。
「まさか…!?だから、見つける事は出来ないのも納得が行く。」
ディノが言った。
「あ、師匠は鍛冶屋自体を地下に造ってたからだよ。」
ネクサスは言った。
「でも、ジーザスによってこの街は壊滅させられたのに地下にある鍛冶屋は無事なの?!」
ミーファは聞いた。
「それは問題ない。俺の力で護ってたからな。とりあえずネクロ少しどいてくれ。」
ネクサスは言った。
「お、おう。ぐっ…」
ネクロは傷が痛むそうで動けない。
「チッ…全く。」
ディノはサイコパワーでネクロを浮かしてどかした。
「うぉうぉ〜痛いー!!」
ネクロが叫んでいる。
「あわあわ…」
リゼとミーファがあたふたしている。
「あはは、君は大胆だね!じゃ、師匠が居るところに行こうか!」
ネクサスはそう言うと何か言い始めた。
開け…此処に存在せし扉よ…我の力を此処に示す!
そうすると地面に門が現れ開いた。
「じゃ、この先に伝説の鍛冶屋が有るから俺に着いてきて!」
ネクサスは開いた門の中に入って行った。
「この先に…伝説の鍛冶屋があるのね…!」
リゼはそう言い入って行った。
「チッ…お前は俺が連れて行ってやるよ。形見の双剣はミーファが持ってくれるさ!行くぞ。」
ディノがそう言うとネクロを連れて入って行った。
「この双剣は大事な兄さんの形見だもんね!あ、待って〜置いてかないで〜!!」
ミーファも慌てて入って行った。
こうしてネクサスに連れられて4人は伝説の鍛冶屋がある所へと向かうのであった。
〜TO be continued〜
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