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開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第3章〜新たなる驚異の刻
29/41

ネクサスが来た理由の刻

どうぞー((*´∀`*))

「えぇーー!?」


4人は驚いていた。


「此処に伝説の鍛冶屋が存在するんだよ。此処に存在していなかったら俺は此処に居ないからな!」


ネクサスは言った。


「つまり、どゆこと…?」


ネクロはポカーンとしている。


「つまり、此処(エルモア)に伝説の鍛冶屋があるって事だよ!」


リゼが言った。


「ってことは…ネクサスさんは一体何者…?」


ミーファは恐る恐る聞いた。


「つまり、俺は伝説の鍛冶屋の所の弟子って所かな〜」


ネクサスは得意気に言った。


「チッ…まさかこいつが伝説の鍛冶屋の弟子…!?」


ディノはそう思っていた。


「まぁ〜伝説の鍛冶屋の弟子って言ってもまだまだだけどね!材料調達頼まれて帰って来たら更地になってて少し焦ったけど、師匠は無事だろ〜ね〜あの人が簡単に(くたば)る訳無いからね…。」


ネクサスはそう言った。


「でも、この更地の何処に有るの?」


リゼが聞いた。


「そこだよ!」


ネクサスはネクロの下を指さした。


「えっ!?この下?!」


ネクロは驚いている。


「まさか…!?だから、見つける事は出来ないのも納得が行く。」


ディノが言った。


「あ、師匠は鍛冶屋自体を地下に造ってたからだよ。」


ネクサスは言った。


「でも、ジーザスによってこの(エルモア)は壊滅させられたのに地下にある鍛冶屋は無事なの?!」


ミーファは聞いた。


「それは問題ない。俺の力で護ってたからな。とりあえずネクロ少しどいてくれ。」


ネクサスは言った。


「お、おう。ぐっ…」


ネクロは傷が痛むそうで動けない。


「チッ…全く。」


ディノはサイコパワーでネクロを浮かしてどかした。


「うぉうぉ〜痛いー!!」


ネクロが叫んでいる。


「あわあわ…」


リゼとミーファがあたふたしている。


「あはは、君は大胆だね!じゃ、師匠が居るところに行こうか!」


ネクサスはそう言うと何か言い始めた。



開け…此処に存在せし扉よ…我の力を此処に示す!



そうすると地面に門が現れ開いた。


「じゃ、この先に伝説の鍛冶屋が有るから俺に着いてきて!」


ネクサスは開いた門の中に入って行った。


「この先に…伝説の鍛冶屋があるのね…!」


リゼはそう言い入って行った。


「チッ…お前は俺が連れて行ってやるよ。形見の双剣はミーファが持ってくれるさ!行くぞ。」


ディノがそう言うとネクロを連れて入って行った。


「この双剣は大事な兄さんの形見だもんね!あ、待って〜置いてかないで〜!!」


ミーファも慌てて入って行った。


こうしてネクサスに連れられて4人は伝説の鍛冶屋がある所へと向かうのであった。


〜TO be continued〜

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