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開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第3章〜新たなる驚異の刻
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ミスディレクションの刻

短いかもですけど、どうぞ!


「いったいどうなってるんだ?!ジーザスは?」


ネクロは攻撃が読めないでいた。


「クックックッ…背後が隙ありだぞ…?」


ジーザスはそう言うと攻撃してきた。


「チッ…!!サイコキャノン!」


ディノは咄嗟に自分の背後からくるジーザスに攻撃したはずだった。


「クックックッ…どこ狙ってる!フンっ!!」


ジーザスはそう言うとネクロの背後に居てネクロは攻撃を受けた。


「ぐぁー!!くっ…ディノの後ろに居たはずなのに…どうして…?」


ネクロはまともに攻撃を受けた。


「どうしたらいいの…」


リゼは考えていた。


「私にも明らかにディノの後ろにいると思ったんだけどなぁ…なんでネクロの後ろに…!?」


ミーファも驚いている。


「クックックッ…お前らは俺に攻撃を当てる事すら出来ないだろうな…クックックッ…」


ジーザスは笑っている。


「チッ…禁術を使うしかないのか…」


ディノがそう言うと…


「だ、ダメだ…ディノ!禁術は使ったら体が持たないぞ…!何となくだがあいつの攻撃が読めた気がする…ぐはっ…」


ネクロは苦し紛れに言った。


「ネクロ大丈夫…!?今回復させますね!」


ミーファはそう言うと回復させた。


「ふぅ…ありがとうミーファ姉さん!皆俺に策がある。俺の言うとおりに行動してくれ!」


ネクロは立ち上がり指揮を取る。


「クックックッ…何度やっても同じことさ…」


ジーザスはリゼの背後から攻撃を仕掛けた。


その時!


「リゼ姉!ディノ目掛けて攻撃して!そして、ディノは当たる寸前で避けて!ミーファ姉さんはディノが避けた所にサークルを!そして、俺が…神風流奥義、鳳凰乱舞…!!ハァっ!!」


ネクロは咄嗟に指示をして攻撃をした。


「チッ…!!」


「エターナルフレイム…!!」


「ギガ・エクスサークル…!!」


3人は見事な連携で動いた。


「な、何!?こいつ我の攻撃を読んだのか?!ぐはっ…」


ジーザスは攻撃を受けた。


「やはりな。これで確信した。お前の攻撃は視線誘導で成り立つ攻撃方法だな!つまりミスディレクションを応用しているというのか…厄介だな…」


ネクロはそう言った。


「視線誘導だと?だが、確かに最初に見た者は存在していた。だが、実際にはいない。」


ディノは言う。


「な、なるほど…!納得がいくわ!」


リゼは理解した様だ。


「ミスディレクションは手品の応用みたいなものですからね〜」


ミーファは揚々と言った。


「クックックッ…少し油断してしまった。だが、視線誘導がバレた所でまだ、序の口程度の力しか使ってない…」


ジーザスはそう言うと更におぞましいオーラが増した。


「ぐっ…今ので序の口程度の力なのか…!?」


ネクロの脳裏にそう言葉がうかんだ。


「チッ…序の口程度の力でも、化け物じみた力だけどな…」


ディノは構えた。


「きゃ…おぞましいオーラの力がやばいよ…」


リゼは言った。


「きゃ…力が計り知れない…」


ミーファは驚いている。


「クックックッ…序の口程度のなら、止められるさ…だが、これはどうだ…!!」


ジーザスはそう言うと攻撃してきた。


〜TO be continued〜

閲覧ありがとうございます!



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