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開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第3章〜新たなる驚異の刻
22/41

新たなる驚異現る刻

第22話です!


お待たせしました。

歩き出して城まで200m位に来たところで、4人は何者かに付けられていると勘づいた。だが、気付いていてないフリをしつつ歩いていた。


「呑気に歩いて辿り着く事なんか出来ないさ…此処で消えるんだから…隙あり…!!!」


その時、4人の背後から攻撃を仕掛けようとした時に…!


「来たな…」


ネクロは言う。


「あぁ、そうだな…」


ディノは言う。


「はぁっ…!!」


2人は瞬間的に攻撃した。


背後から攻撃を仕掛けてきた者は完全に勝ち誇っていたのだが…攻撃が当たる瞬間に動きが止まって倒れた。


「チッ…無駄に手間かけさせんじゃねーよ。」


ディノは言う。


「背後から攻撃とは汚い事するね。気付いてないとでも思ったか?お前は誰だ?」


ネクロはそう言うと


「ぐっ…こいつら何者だ…完全に攻撃は当たってもおかしくない所で瞬間的に我に攻撃をするとは…ぐはっ…俺はあの城にいる御方の使い魔の…」


名前を言う前に息絶えてしまった。


「二人共怪我はしてない?」


ミーファは心配している。


「二人が攻撃しなかったら私が殺ってた所よ。ひやひやしたじゃない。」


リゼも心配していた。


「だが、こいつ使い魔だったみたいだけど弱すぎるよ?何か企んでるのか?あの城の中の奴は…」


ネクロはそう言う。


「チッ…面倒な事してくれるぜ。だが、こいつ以外に気配はないしとりあえずは大丈夫だろう」


ディノが言う。


「なら、気を取り直して城に向かうわよ!」


リゼが指揮を取る。


「気を抜かないようにね〜」


ミーファは言う。


そしてまた4人は城を目指し歩き始めた。


〜〜〜〜〜〜

その頃城の中では…


「流石に簡単に殺られる様な奴等ではないか…クックックッ…小手調べは終わりだ…!直々に我が出迎えてやろう…!」


新たなる驚異がそう言うと、力を解放した。


〜〜〜〜〜〜〜

「な、なんだ…!!」


ネクロは咄嗟に警戒して武器を構える。


「チッ…!!さっきまでの力よりも遥かに上だ…」


ディノも警戒しているみたいだ。


「はっ!!何…?!この地響きは!?」


リゼが言いつつも武器を構える。


「多分…原因はアレだと思うなぁ…」


ミーファは警戒しつつ城の方を指さす。


そして4人は城の方を見て唖然としていた。


見る見る内に城は崩壊しおぞましいオーラの影が見えた。その瞬間、おぞましいオーラの影は消えた。


「今、何か居なかったか…?」


ネクロは何かを見た様だ。


「チッ…皆構えろ…!!来るぞ…!!」


ディノが警戒する。


「何処から来るの…?」


リゼはそう言う。


「はっ!!皆!上から…キャー…!!」


ミーファが言いかけた時にはミーファは攻撃を受けていた。


「何!?確かに上から攻撃が来たと思ったら背後から…!?」


ネクロはそう言うと…


「チッ…ネクロ!そっちに言ったぞ…!!ぐはっ…!?」


ディノがそう言うと何故かディノも攻撃を受けている。


「えっ!?確かにネクロの所に…なんでディノが攻撃を受けてるのよ…?」


リゼも完全にネクロの方に行ったの目撃していたのだが、ディノが攻撃を受けている。


「ぐっ…何故に俺が攻撃受けているんだよ。」


ディノは咄嗟にガードしていた。


「ハァハァ…危なかったわ…」


ミーファも瞬間的にガードしていた。


その時…4人の目の前におぞましいオーラの影が姿を現した。


「流石に2割程度の攻撃は瞬間的にガード出来たか…まぁいい。お前らを城の中で待つのにくたびれて我が出迎えてやった…感謝しろ此処がお前らの墓場だ…!」


おぞましいオーラの影が言う。


「なっ…何ておぞましいオーラだ。目の前にいるだけで飲み込まれそうだ…」


ネクロはそう言う。


「チッ…お前は誰だ…!!」


ディノは聞いた。


「ハァ…ハァ…やばいよ。今回の相手は部が悪いよ…」


ミーファが言う。


「確かにやばいかもね…」


リゼも言う。


「我は異界十二魔王の三柱の一人…ジーザス。此処でお前らを消す者なり…これ以上、我等の邪魔をするな…ハァ…!!!」


ジーザスは更におぞましいオーラを増幅させた。


「カルマ、ネアの時みたいには勝てる気がしない…計り知れないおぞましいオーラだ…」


ネクロは弱音を吐いた。


「チッ…」


ディノは舌打ちをした。


「4人でやれば勝てるよ…!!きっと!」


リゼは励ます。


「さ、流石に、部が悪いよ…リゼ…!」


ミーファも弱音を吐いた。


「…!!」


ジーザスはまた姿を消した。


「ま、また消えた…?!いや、来る…!!」


ネクロは必死に辺りを探した。


「チッ…ミーファ後ろだ!!」


ディノは咄嗟に言った。


「えっ…!?後ろ…?何を言って…」


ミーファは後ろを見ても何もいない。


「きゃー…!!」


リゼが攻撃を受けて吹っ飛んだ。


「チッ…またか…」


ディノは言う。


「クックックッ…カルマとネアはこんな奴等に負けたのか…何を油断したんだか…クックックッ…!まだまだいくぞ…!!」


ジーザスの姿がミーファの背後に見えたと思ったらリゼを攻撃していた。


そして、ジーザスは更に猛攻を仕掛けようとしていた。


〜TO be continued〜

閲覧ありがとうございます!


就活大変でーすc⌒っ.ω.)っ


小説…φ(・ω・*)☆・゜:* 

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