表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第2章〜嘘と真実の刻
12/41

捜索の刻

第12話でーす!


ブックマーク増えてやる気UPしたので!

書いちゃいました((*´∀`*))えへへ

リゼの姿は無く仕方なくリカを連れて2人が待っている所に行き合流した。


「よし!とりあえず合流だ!」


ネクロは言った。


「あれ?リゼは何処ですか〜?見当たらないですが。」


ミーファは聞いた。


「チッ…迷子かよ…。しっかりしてほしいぜ!リーダーなのに。」


ディノは文句を言う。


「それがさぁ〜曲がり角曲がった時には、リゼ姉の姿がどこにも無くて…少し辺りを見渡してたらリカちゃんだけ居たんだよね〜。リゼ姉何処行ったんだろ〜全く。」


ネクロは説明した。


「リカちゃんだけ居たのね。まぁ、さっきのリゼの悲鳴といい、姿はない。大変な事になって来たわね。」


ミーファは言う。


「チッ…さっきのとてつもない力に関係している気がするな。だが、このチビにそんな力があるとは余りに思い難い。少し様子を見るか。」


ディノは何やら考え事をしている様子だ。


「リカが来た時にはリゼ姉ちゃんは居なかったんだ。悲鳴がしたから驚いて戻ったんだけど…」


リカはそう言った。


「そっかそっか、ビックリしたよね。じゃとりあえずリゼを探しましょう!パルムは都会みたいだし、探すのは大変だろうけど…」


ミーファは提案した。


「チッ…仕方ない。とりあえず俺は此処にいる。リゼが此処に戻って来るかもしれないからな。」


ディノは言った。


「なら、俺は曲がり角曲がった辺りをくまなく探してみるよ!」


ネクロはそう言った。


「じゃあ、私とリカちゃんは違う所を探してみるね」


ミーファは言った。


「とりあえずは1人ずつ消していくか…フフフッ…次の獲物はミーファとやらか…フフフッ…」


リカはブツブツ何か言っている様子だ。


「じゃ、捜索開始だ!」


ネクロは言うとさっきの場所に向かった。


「はぁい!」


ミーファとリカは探しに出た。


「…」


ディノは無言でその場にとどまった。



〜探す事30分が経過〜


「こっちには居なそうだね。そう言いえばさ、リカちゃんは何処から来たの?此処(パルム)かな?それとも…って詮索するのは悪いよね」


ミーファは苦笑いでリカに聞いた。


「んー。ここから少し行った所にお家があるんだ!もしかしたらリカのお家の辺りにいるかも知れないからミーファ姉ちゃん行こー?」


リカは満面の笑みでミーファの心をくすぐる。


「か、可愛い…!まぁ、行ってみる価値はあるね!リゼいるといいなぁ!」


ミーファはそう言いリカのお家の辺りに向かった。


「フフフッ…全く単純な奴らだ…!こんな奴らにカルマが負けるはず無いのに…まぁいい…1人ずつ確実に…消して戦力ダウンからだな。」


リカは危うく本性があらわになりそうになったがミーファに笑顔で振舞った。


「はぁ、はぁ、全く。何処にも居ないなぁ。相変わらずディノはあそこにいるだけで何もしてないし…全く此処(パルム)に来て早々に色々おきすぎだよ。戦闘で疲れてるのに…おーい!ディノー!こっちにはやっぱり居なかったよ!そっちはどうー?」


ネクロはそう言いつつディノの所に向かった。


「…」


相変わらずディノは無言だ。


「なんか、言えよ…!全く。仕方ない、俺も一緒に此処で待つか。」


ネクロはそう言った。



こうして、ネクロはディノと合流し待つことにした。

一方でミーファ達はリカのお家がある場所に向かい歩いているのであった。ミーファは着々と罠にはまりつつもリカの正体を知らずにいたのであった。


〜TO be continued〜

閲覧ありがとうございます!


相変わらず無言のディノ。そして、リカの正体は如何に!!


次回の投稿お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ