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開かれざる扉が開く刻  作者: 如月静月
第2章〜嘘と真実の刻
11/41

リゼ消え行く刻

第11話です!


短いですがどうぞ!((*´∀`*))

パルムに到着した5人は休める場所を探していたのであった。


「へーパルムってこんな感じの所なんだぁ〜!なんか、思っていたよりも都会だな!」


ネクロは興味津々に言った。


「チッ…」


ディノは舌打ちした。


「へ〜。パルムってそんなでも無いかと思ってたよぉ〜!でも、凄く大きい都市なんだね〜」


ミーファは相変わらず緩い感じで言う。


「う、うん!そうだねー!」


リゼは動揺している様子だ。


「ねぇねぇ?リカこっち行きたい!」


リカはそう言うと走り出して曲がり角を曲がった。


「あ!待って!リカちゃん!私が行くから、3人は此処に居て!」


リゼはそう言いリカを追い掛け曲がり角を曲がった。


「あ、了解!」


3人はそう言った。


「そう言えばさ、あの娘は何処から来たんだろうね。なんか謎の雰囲気がするんだよね!ディノもそう思わない?ミーファ姉さんもどう?」


「俺に、そんなの分かるわけ無いだろ!」


ディノは言う。


「ん〜。私も何も感じませんけどねぇ。でも何処から来たんだろうね!でも、不思議な子だよね!」


ミーファはクスクス笑いながら言う。


その時…!


「キャー…!!」


リゼの悲鳴がした。


「い、今!リゼ姉の悲鳴がした!俺が行ってくる!2人は此処で待ってろっ!」


ネクロはそう言うと走って向かった。


「い、今とてつもない力を感じた…気のせいか。」


ディノは何かに勘づいた様子だ。


ようやくネクロは曲がり角を曲がって見ると…


「大丈夫か?リゼ姉…えっ…!?い、居ない…?でも、確かに悲鳴がしたはずなんだけどなぁ。」


ネクロは曲がり角を曲がってもリゼは居なかった。


「あれぇー?ネクロお兄ちゃんどうしたのー?」


リカは聞いた。


「今、君を追い掛けて行ったはずのリゼ姉の姿が無いんだ!リカちゃん、知ってるか?」


ネクロは焦っている様子だ。


「んー。リカは知らないよぉ〜」


リカは知らない様子だ。


「そ、そっか。とりあえず2人がこっちで待ってるから行くよ!」


ネクロはそう言いリカの手を引いた。


「あ、うん…!フフフッ…やっぱり単純ね…さっきのリゼって言う奴は私の力で、幻想空間に飛ばしたからね…フフフッ…あそこからは出る事は出来やしない…フフフッ…」


リカは不敵な笑みを浮かべていた。


「ん?何か、おかしいかな?俺の顔になんか付いてる?」


ネクロは聞いた。


「あ!?いや、何にも付いてないよ!」


リカは笑顔で言った。


そして、ネクロとリカは待っていた2人と合流したのであった。


〜TO be continued〜

閲覧ありがとうございます((*´∀`*))


リカちゃんは何者何でしょうね((*´∀`*))

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