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遥か?昔の出来事

普通の王道の物語を書きたいと思って書きました。

 今から、人の人生が10~20回は繰り返されたであろう、そんな明確な数字がわからないほど昔に

人と魔族の戦争があった。

 戦争の起きた発端は定かではない、よくある互いが受け入れられないとか、自分とは違うモノを排除したいとか

はたまた、ただの痴話喧嘩から始まったのかもしれない。

 しかし、その戦争もそうは長く続かなかった、原因としては互いにそんなことをしている場合ではない状況に陥ってしまったからである

別に、互いの国力が疲弊したりとか、兵士の数が少なくなったとか、兵糧がなくなったとかそういったことではなく、

共通の敵が出現したからである。

 その共通の敵は宇宙から飛来したのか突然変異したのかも定かではないのだが、人類、魔族、はたまた、その戦争に関係のなかった種族

エルフとかドワーフとかそういった生きるものを襲い始めた。

 そうした共通の敵を前にして、その時の人の王と魔族の王、その他の種族のトップに立つ者たちは、互いに力を合わせて

その脅威に立ち向かうことにした。結果として、ある程度の被害は出たものの生きとし生ける者同盟の勝利に終わった。

 この同盟が功を奏したのか、今まで争っていた人と魔族は互いに互いを受け入れることができるようになった。

「お前、すげぇ力が強いんだな!」 「いやいや、お前さんの閃きがなかったらあの時俺たちは死んでたぞ!」

「あなたの魔法ってすごい威力だね!」「よく見ると、君たちって可愛らしいんだね!」

といったように、それぞれの良いところを認めるようになり、また、互いに協力して欠点を補えるようになっていった。

 その後も、人と魔族は襲ってきた怪物(モンスター)に、互いに力を合わせながら対処していき、ある程度平和な世界を作っていきました。

 ただ、それでもモンスターはある程度の数は生き残り、人や魔族、生きとし生ける者に牙をむいています。

 そこで、とある市民達がモンスターに対抗できる組織を結成しました。これが「冒険者」の始まりです。

 この物語は、そんな冒険者に憧れてまだ見ぬ世界へと思いをはせる少年の物語である。


それなりに楽しんでいただけたのなら重畳です。

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