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人に非ず怪物に非ず(仮)  作者: 鳥ノ
0章 意味の無い日々
1/39

0話 プロローグだと思います?

小説を書いたことのまったく無い

初心者でございますが

精一杯頑張らせていただきますので

お願いいたします。


 大都市ほど人が集まり。

 そして人が集まらない場所は他にあるのだろうか?

 人気名ある場所に人は集まるし、

 当然

 人気のない場所に人は集まらない。

 路地・墓地・不気味なところには特に




「アーあーアぁアー腹減ッたワぁーねぇ」

 と色々とアクセントがおかしい訴えが一つ夜の路地に響く

「その位、何時ものことでしょうが我慢をしてちょーだいよ」

 即座にその訴えにキツイ一言が飛んでくる

「あのねぇ、約束が違うじゃないの」

 まったくと続けて

「私たちはこの世の中では随一・・・・・いえもう違うわね私はもう大分弱体化しているし

 もう【空腹】では無いしただの髪の毛だしなーうえぇん」

 変な事思い出しちゃった、

「説教はどうしたの?ただの自虐で終わった様だけど?」

 なんの悪びれも無い返事

「あぁんもう、あれもこれも一から十までぜーんぶお前に会わなければこんな事には・・・」

「うるさいな、声を出す許可を出してやっているだけでも大サービスなのにそれ以上を望むの?

 髪の毛如きの分際でさ」

 それに

「貴方が私を食べようとしなければ私も頭がこんな事にならずに良かったと何度思い返したことか」

 馬鹿だね、

「なんだと?」

 背筋が凍りつくようなドスの聞いた声が路地に響き渡る

「私がお前を助けてやったのを忘れたのか?」

「ならどうしたの?貴方と約束したのは生かしてやること

 唯、それだけだろう?」

「では、このどうしようもない飢餓感を如何にかしろ!

 このままでは私が餓死してしまう。  

 それともそのほうがお前にとっては良いのかも知れんなぁ?

 だがな、嘗ては【空腹】と

 同属から称えられ、恐れられてきた。

 私の最期が餓死とはあんまりだろう?

 私にも死に方ぐらい選ばせてくれてもいいだろう!

 人間はそれ程に約束を蔑ろにするのか?

 お前は私を生かす。

 私はお前に尽くす。

 それが約束だ。

 お前は私を生かせば良い。

 だが私は今腹が減った。

 私たちにとって飢餓こそが

 この上ないほどの苦痛であり 

 死に直結するんだよ!」

 前にも話しただろう、と夜の路地に魂の叫びが響いた。







「・・・・・・いいよそこまで腹が減っているなら」







 ポツリと呟いた。

「丁度、獲物(人間)が近くに居るんでしょう?気はあまり進まないけど・・・」

「本当!やった5日ぶりの食事だぁ」

 先ほどとは打って変わって上機嫌だ

「まったく、貴方は食事の事になるとすぐに調子に乗るから面倒なんだよね

 一人じゃ足りないーもっとーとか

 一人食べたら何人食べようが同じなんだよだからもっと食べたいーとか

 あと一人一人でいいからたべさせてお願いーとかさー」

 それと、とつづけて

「怒る演技も様になってたよ」

「あれ?ばればれだった?」

「だってあれほど怒ってすぐに機嫌がなおるわけないじゃない

 いくら食事にありつけるとは言えそんなに機嫌がコロコロ変わるような奴では

 無い事ぐらい分かりきってるわ」

「ああ、そういうことねーうっかりしてたなー

 まあ、食事にありつけそうだし結果オーライかな」

「ところで獲物はどのあたりに居るのかしら?

 私は貴方のような視力や嗅覚はないから

 教えてくれないとわからないわ」

「それならもうすぐそこに居るよ

 美味しそうな子がねぇ

 涎が止まらないわー 

 まあ、今は口無いんだけどねぇ」

「それなら後は頼んだよ

 くれぐれもアイツ等に見つからないないようにね

 私の私生活にこれ以上の支障を来たさないように

 素早く迅速にたのむよ」

「えー食事は味わってこそじゃーん

 急いで食べたら楽しくないし美味しくも無くなっちゃうよー」 

「なら食べないでよろしい」

「う、うそです急いで食べます食べさして下さいお願いします」

 これ以上絶食したらホントに死んじゃうぅ、

「はぁ、四肢を裂かれ、頭を潰され、体を切刻まれ、粉々になったのに

 まだしぶとく生きてるような生命力を持つのに

 一週間何も食わねば死ぬとはなんとも不思議なものなのね」

 人間もそんなもんか、

「いやいや、辛うじて生きてるって程度だから」

 お前の髪の毛じゃん、

「確かに、私は生命能力は高いけどさすがにそこまでされたら死に掛けるさ

 現にこうしてお前と共生関係を築いてようやく生きていられる程度だし」

「共生関係って言うよりも強制関係って感じだけど?」

 寄生関係でもいいかも、

「別に良いじゃないのこうしてお前は

 怪物達を恐れずに出歩けるのだし

 私はアイツ等とも距離を置ける

 完璧に共生関係なのだよ!」

「ハイハイ」

 片言の返事









「居たよそこに居る

 おいしそうねぇ」

 今回の獲物は1人の男性のようだ

「それじゃあ、

 あの人を食べ終わるまで自由に動いて良いよ」

 その瞬間、髪の毛の一部が急激に伸び

 ドス

「あ?」

 髪の毛如きだった怪物は腹を貫通し男性の体を締め上げ

 どごっどごっどごっぶちっぶちっぐちゅべちゃぐちゃぁ

「・・・・・」

 幾度と無く地面に壁に打ち付けられ肉塊となった

 人間だったものは

「いっただっきまーす」

 バリバリべリボギゴリ

 今は10mは超える異形の怪物に

「ご馳走様でしたぁー」

 食べられた

 カップ麺すらできないほどの

 短い時間に哀れな獲物は、人間は、弱者は、

 強者、怪物の糧になった。

 













アドバイスなどを下されば参考にいたしますので

お気軽にお願いいたします


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