表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

1話悪魔の発見

世の中には、悪魔というものがある。

人間が恐れるものでもあるし、存在するのかもわからない。

しかし、もしあなたの身近に悪魔がいたとしたらどうしますか。

「だれか…助けて」

誰かわからない少女が呼んでいる。

その瞬間アラームの音が響いた。

「またこの夢か・・・」

そうつぶやいた後、重たい体を起こした。

起きた時間はいつもどうりだが、なんだかたくさん寝た気がする。

「今日は土曜日だし、部活だけか・・・」

そうつぶやいて、下に降りた。

下に降りると母親が朝食を作っていた。

「あら、優磨おはよう。」

母はそういってフライパンに入っている目玉焼きをお皿に乗せた。

隣で、父親が新聞を読んでいるのを見ながら前にある食パンを食べた。

母が、

「優斗、起きなさい。お兄ちゃんはもう起きているわよ。」

その声を聴いて、時計を見た。

「もう、8時か・・」

そういって、カバンを持った。

今日はいつもより軽いカバンを持った。

母親のいってらっしゃいの声を聴きながらドアを開けた。

学校まではさほど遠くはない。

5分ほど歩くと、学校が見える。

学校の音楽室に着くと、

大音量の音が聞こえる

しかし、3年も吹奏楽に入っていると、この音も慣れている。

自分の席に着くと、隣でチューバという大きな楽器を持って演奏していた。

その彼女は、こっちに気が付いて、

「お早うございます。先輩。」

そういって彼女は微笑んだ。

彼女は、自分より一つ年下で小柄なのに、なぜか楽器を吹くのは自分よりうまい。

「おはよう」

そういうと、彼女はまた微笑み、楽器を吹いた。

自分も楽器をもってくると、

「やっほーーー斉藤。」

そういってやってきたのは、

「高橋かよ」

同い年なのに背が小さいから背の高い自分より差があるからいきなり来るとびっくりする。

すると、高橋が、

「そういえば、最近悪魔がいるんじゃないかというニュース多いよね。」

たしかに最近のニュースは、悪魔は存在するんじゃないかという報道が多い。

「そうだな・・」

そういった瞬間、チャイムが鳴った。

「うわー今からパート練じゃん。」

高橋は嫌そうな顔をして部屋を出た。

「俺も行くか」

そういって優磨も部屋を出ようとしたとき、

「先輩、待ってください。」

そういってきたのは、

自分の後輩の渡辺沙耶だった。

沙耶は少し息が荒かったが、にこっと笑い

「一緒に行ってもいいですか?」

沙耶は不安そうに尋ねてきたので頭をなでて、

「いいよ」

といった。

無事パート練の場所につきしばらく練習していると、沙耶が

「先輩ちょっと抜けていいですか。」

「ああ」

そういって、沙耶は抜けて行った。

「なんであんなに急いでるんだろう」

沙耶は、後輩だけど結構しゃべりやすいし、二人でいるときが多かったということもある。

「もう、俺は引退してしまうからな」

そう思っている瞬間何かすごい気配を感じた。

「なんだこのおもたいかんじ」

そう思った、ときふと思い出した。

「これって、あの今日の夢と一緒だ」

そう思って、優磨は外を出た。

外を出ると、空が紫色になっていた

驚いていると、体育館で化け物をやつけている少女がいた。まるでいつも見ていた夢といっしょだった。

少女は、化け物をやっつけたあと、こちらを振り返った

その顔を見た瞬間、優磨は眼を疑った。

金色で長い髪。

片目は赤で、悪魔だった。

しかし、一番驚いたのは

その子が自分の後輩の渡辺沙耶だったということだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ