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謎の生物と能力

「ほんとにここ、どこですか…」

早く帰らなくちゃいけないのに、こんな謎空間にいたら帰れるわけがない。

「いや、そんなこと言われてもね。私も帰りたいよ」

天音さんはそう言った。

まあ、知ってるわけが無いですよね…

そう考えていると、天音さんの視線が私より奥にいっている事に気がついた。

気になって振り向いてみる。

「って。えぇ!?なにあれ!?」

後ろにいたのは私くらいの身長のよく分からない生物。

天音さんは軽く笑って言う。

「あはは…さっきから何かいるなーって思ってたけど、相手は気付いてないから別にいいと思って…」

何でそんな平然としてられるの?

「教えてくださいよ…。それにあれ、私たちのこと気付いてません…?」

声が聞こえたのか、謎の生物はこっちに向かってくる。というか、襲いかかってくるように見える。

「まってまって。ちょっ、どうすればっ!」

思わず目を瞑る。

10秒くらい経って、恐る恐る目を開ける…とそこには謎の生物が倒れていた。

「どういうこと…?」

これまでほとんど話さなかった男の子が口を開く。

「…能力使っただけだよ。この世界でも使えるとは思わなかったけど」

能力、何かすごそう

でも、一応助けてくれたのか…?

「ありがとうございます…えっと…」

名前…知らない…

「ウェルズ・アトラスト。ウェルでいいよ」

RPGっぽい名前だな…

「ありがとう。ウェルさん」

でも、能力って何のことだろう。

そう考えていると、天音さんがこっちを見ていることに気付いた。


投稿…頑張ります。

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