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タイムスリップ 日本国防軍 と平和を愛した天皇  作者: 暁 楓
第3章 太平洋緒戦(破竹の勢いで進む日本軍)
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第36話 元旦御膳会議

明けましておめでとうございます。m(_ _)m



硬いのは、無しにして


みなさんあけおめです( ≧∀≦)ノ

みなさん今年が良い年になります様に!!!


今年も本作をどうぞよろしくお願いします。

 1944年1月1日

 皇居では、臨時御膳会議が開かれていた。


 天皇陛下

「みんな、よく集まってくれました。昨年にはアメリカと戦争が始まってしまいました。

 それは、非常に残念な事です。ですが、戦略諜報軍の川上長官、まぁはっきり言えば未来から来てくれた川上長官とその軍隊のおかげで問題なく戦争は進んでいます。しかし、これからどうなるかはわかりません。しっかり不足の事態に備えていかなければなりません。

 東条君も総理大臣としてよくやってくれました。山本君も海軍長官としてよくやってくれています。

 大蔵大臣も戦争が始まり、大変ですががんばって下さい。…………………………………………では、あとはみなさんから報告をしてください。」



 東条首相

「では、首相の私から話させてもらいます。

 先ほど、陛下のおっしゃったとうり、アメリカとの戦争が始まってしまいました。私がハル国務長官の要求を認めて、始めてしまいました。それは、謝らなければなりません。


 みなさんすみませんでしたm(_ _)m


 ですが、私は川上長官から聞いた話の様な日本をするつもりはまったくありません。前回の御膳会議でも話た様に始まって閉まった戦争ですが、きちんと私の代でけりをつけたいと思います。どうかみなさんついてきてください。」



 天皇陛下

「東条君、ここにいる人達はみんな君の気持ちはわかっているです。誰も人殺しをしたくて始めるような人はいませんよ。みんなこの日本の事を思っています。それを忘れずにがんばって下さい。」



 東条首相

「ありがとうございます。

 私はその事を忘れずに戦争を終わらせてみます。」



 内務大臣

(※クーデター政権の為史実とは違い東条英機ではないです。)

「東条首相の気持ちはみな同様ですよ。それを忘れないで下さい。


 では、私からは、国内の事のまとめて話させてもらいます。

 最初は反対が大きかっですが、軍の旧式戦車を改造した土木工作機械のお陰で昨年に完成した高速道路のお陰で物流は発展しました。

 さらに、岩手では新造船所のお陰で経済も発展しました。

 詳しくは、経済産業省の大臣にお願いします。などなど、さまざまな技術が入ってきたお陰で国内、満州共に発展しています。また、台湾、パラオ、関東州を含む外地でも同様に経済発展をしています。」



 天皇陛下

「報告は、各大臣から受けています。問題ありません。分からない人は、後で各大臣に聞いて置いて下さい。」



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 ↓問題は無く話し合いは進んだ。



 軍務大臣永野修身

「では最後に私が今後の軍の動きについて説明します。

 問題はイギリスです。イギリスは、アメリカと戦争が始まったため、宣戦布告される可能性が非常に大きいです。そのため、旧仏領インドシナには、陸軍の主力戦車師団を一個師団を配備しています。他に歩兵師団を一個師団、砲兵師団を一個師団。さらに補給部隊を配備しています。現在、三個師団を配備しています。

 この戦力では、要塞に籠る事しか出来ないです。撃退するには、本土から増援が必要です。満州の現在の戦力からは引き抜くこと出来ないです。

または、川上長官の特殊艦の派遣により解決できますが、本土の防衛が弱くなってしま事が問題です。

 これは、軍内で現在協議中です。

 ソビエト連邦は、多分大丈夫です。川上長官にも確認しましたが、対ドイツ作戦の為シベリアに回す兵力は殆ど無いそうです。また、無線傍受をしても今の所はまったく日本に対する動きは無いそうです。

 最後に中華民国正規軍ですが、やっとまともに戦える様になりました。我々の旧式装備ですが、もし裏切られたら大変ですのでそこだけは気を付けなければいけません。

 私からは、以上です。」



 天皇陛下

「絶対に勝って、川上長官から聞いた歴史の様にならないようにしましょう。

 みなさんいろいろ大変ですが、今年もよろしくお願いします。」




「「「陛下、よろしくお願いします。」」」

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