第30話 ハワイ占領
今回雑な話でご免なさい。
階級むちゃくちゃです。
今週は、今日火曜日と木曜日に予約投稿しました。
土日にもう一本投稿する予定です。
次回は、占領後のまとめ見たいな感じです。
会話なくしました。
次の戦闘に向けて急ぎます。
小林准尉
「今村中将、瓦礫の中から、かなりの階級とみられる人物をを発見しました。アメリカ軍の人を呼んでもいいですか。」
今村中将
「おぅ、さっさと呼んできな。で、その人は生きているのか。」
小林准尉
「あっ、はい。生きています。わずかながら呼吸をしています。」
今村中将
「よし、海軍さんに連絡して、病院にいれてもらえ。こっちにゃたいした装備ないんだからな。」
小林准尉
「了解です。両方直ぐにします。」
医療用テント内
小林准尉
「ダビンソン中佐、この人は誰ですか。
服装敵にかなりの人物に見られますが。」
ダビンソン中佐
「あああぁぁぁぁ……………、キンメル大しょょょうぅぅぅ……………。」
小林准尉
「ダビンソン中佐、この人がキンメル海軍大将なんですね。」
ダビンソン中佐
「おおぉう、そうだ。この人がキンメル海軍大将だ。」
小林准尉
「おい、田中一等兵は今村中将のいる本部に直ぐに連絡をしろ。そして、山森曹長は、海軍の山本長官にオ式を出してもらえるように無線で頼んでくれ。今村中将も了承済みだ。」
田中一等兵
「了解です。」
山森曹長
「こちらも了解です。」
日本陸軍指揮所
田中一等兵
「連絡です。
先程小林准尉が報告にきた重症のアメリカ軍人ですが、キンメル海軍大将だとダビンソン中佐に確認したところ分かりました。」
今村中将
「なんだとぉ!生きていたのか、これは早めに回復させなければいけないな。
おい、大和と連絡とれるか。」
田中一等兵
「あの、あとひとつ喋らせてもらいます。
今村中将、小林准尉の命令で山森曹長が、すでに大和に連絡しているはずですが。」
今村中将
「いや、私からも連絡しよう。
直ぐに準備してくれ。」
兵士
「直ぐに繋げます。少し待ってください。」
兵士
「今村中将、大和と繋がりました。」
今村中将
「無線室の君、至急山本長官を呼んできてくれ、私は上陸部隊を率いる今村だ。急な事態が起こったんだ。」
戦艦大和通信兵
「はっはい。分かりました今村中将。
少しお待ちください。
山本長官をお連れしました。
代わります。」
山本長官
「私だ。山本だ。どうした今村中将。」
今村中将
「山本長官、まだ報告は受けてないのですか。
こちらの活動中にキンメル海軍大将を発見しました。しかも息をしています。
ただ、外傷はひどく、治りそうもありません。我々にはきついと思うのです。
私の記憶が確かなら、彼らは、まだ、ハワイ沖にいるはずです。
そちらのオ式で届けてもらう事はできないでしょうか。
キンメル海軍大将といえば重要人物です。こちらの手の届く所に置いておけるのは、良いと思いますが。
どうでしょうか。」
山本長官
「確かに重要な事だ。報告が遅くて困るな。
ああ、彼らに頼んで見よう。
これは、運がいいな。
海軍の頭を押さえたんだ。
まぁ、私が捕らえられたのと同じということだな。
ああ、そうだ今村中将。ホノルル市内の方にも行ったかな。
キンメル海軍大将がいるということは、国務長官のコーデリア・ハルもハワイにいるはずだよ。
基地内では、今のところ見つかってないんだろ。
なら、市内に、逃げ込んだ可能性が高いんじゃないかな。
まぁ、死んでいなければだけどね。
大和の無線がおかしくなかったら、ハワイにいるはずだよ。」
今村中将
「報告を入れたのは、私が連絡する直前ですから。
とりあえずキンメル海軍大将の事は、そちらに任せます。よろしくお願いします山本長官。
コーデリア・ハル国務長官については早急に探し出すようにします。
生きて捕まえられるように努力します。」
山本長官
「ああ、死んでは意味無いからな。
そういう意味では、キンメル大将のことはこっちに任せてもらいたい。」
今村中将
「そこは、信じてますから。
陸のことは、我々陸軍に任せて下さい。
では。」




