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タイムスリップ 日本国防軍 と平和を愛した天皇  作者: 暁 楓
第1章 対米戦には、準備が必要
13/80

第2話 連合艦隊司令長官山本五十六

初の3000字越えの文章です。

最後まで読んで下さい!

無線によるは話し合いが終わり、15分くらいたった頃に敵の飛行機が来た。この艦隊には空母が無かったの敵を迎撃をすることは出来った。仕方なく山本は艦橋で国防軍の航空機を見ていた。双発のプロペラ機だった。どうやってに来ると言うのだろう?まさか、パラシュートによる降下かと一瞬思ったが、あの高度では出来ないと思った。



その時、宇垣参謀長は、


宇垣「やつらは、まだ双発機なんかに乗っていますね!

今は、時代遅れですね。」


そう言って笑った。





その一分後には驚愕の事が起こった。

飛んでいるやつらの双発機の羽が全機折れたのだ。

折れたと言うよりは、プロペラがついたエンジンごと上方向に90度回転した。(いわゆるオスプレイというやつだ。今回のは、日本国防軍が最高の技術で作った、作った3代目だった。)

艦橋で見ていた幕僚たちは驚き、長門に衝突するのでは無いかと思い、慌てていた。

そのあと見たのは、空中に止まっている3機の飛行機であった。

幕僚たちは、空中に止まっている飛行機があるなんてと思った。その飛行機は、旗艦長門の艦橋の前で一度止まり、艦尾にある41㎝連装砲の後ろに着陸寸前のことろで止まったように見えた。(単にホバリングしただけである。) その中から出てきたのは、国防軍特殊作戦郡の海戦隊に属する笹井小次郎三等海尉率いる第102小隊の50人だった。

飛行機から飛び降りた彼らは、全身を灰色の服に包み、陸軍とも違う装備をしていた。全員降りるとすぐに離れていき、次の飛行機が着艦したように見えたが、前 半分は浮いていた。後部ハッチが開いた。その中から出てきたのは、杉本拓真一等海尉率い第100小隊に守られた第一等の礼服を着た川上翔一等海将とその副官である神田賢太一等海将であった。3機目は、問題が起きなかった為に兵士を下ろさずに戻って行った。


唖然として全く動けない日本海軍に川上一等海将は、声をかけた。


川上「わたしは、日本国防海軍の海上幕僚長である川上翔だ。至急山本長官に連絡をしてくれ!」


日本海軍の船員は、事態は飲み込めないがとてつもない事態だと悟った。そして、慌てて呼びに走った。



艦橋から敵の飛行機を見ていて、これがいわゆるオートジャイロかと思った。次の飛行機から、礼服に身を包んだ男が二人出てきたのを見て、これはわたしも着替えて下に降りなければと思い、着替えたところに丁度伝令が着た。


兵士「失礼します長官。敵の飛行機から降りて着たのは、コクボー?のえっと………… とにかく敵の将軍が来ております。」


川上「分かった。今行く。」


宇垣「長官自ら下に行く必要はありません。」


またも、無視される宇垣参謀長であった。






山本「私が、山本だ。どちらが川上将軍かな?」


そう言うと、前いる人の方が答えた。


川上「私が、川上一等海将だ。一等海将とは、日本海軍の大将に値する階級だと思ってくれ。その前に、私たちの艦隊に攻撃をしないことを約束してほしい。日本海軍と敵対する機は、全くないのだ。まずそのり理由を話すから、そこにいるのは、宇垣参謀長でしょ。彼以外の人は、人払いしてもらいたい。」


山本「ほぅ!敵対する気がないならなぜこんなに沢山の兵士を乗艦させたのかね?それはまぁおいといて、なぜ我々名前が分かるのかね?それについて説明してほしいものだ。よかろう!人払いは、しよう。

ただし、部屋に入れる兵士は、二人までだ。もちろんあなたとその副官以外だ。」


川上「では、そうしましょう。」


川上一等海将は、第100小隊隊長の杉本拓真一等海尉を呼び、部下の中で室内戦に特化した二人を選ばせた。そして、彼らと共に山本長官についていった。



長門艦長室には、6人がいた。


川上「では、連合艦隊司令長官山本五十六大将よろしく!

私は、沖縄奪回作戦派遣司令長官 兼 国防海軍海上幕僚長川上翔一等海将である。私は、100隻の艦隊と30隻の潜水艦を現在率いて、沖縄奪回作戦中であった。


山本「どうゆうことかね?今沖縄は、誰にも占領されておらんよ。」


川上「私たちも信じられないが、私たちの艦隊は、タイムスリップをおこしたみたいなんです。」


宇垣「そんなバカな事があるか!!」


川上「実際起こったから言っているんです!」


山本「なるほど!あの見事なオートジャイロは、未来の力か !!! では、あなたたち世界では、沖縄は奪われたのですね。」


川上「そうです。私たちは、2038年から来ました。その時沖縄は、中国により攻撃を受け、敵に上陸を許してしまっていました。彼らは、世界一の軍事大国の一つなんです。」


山本「それであなたたちは、どうするのかね?」


川上「神田、印刷したプリントを出してくれ!

これが私たちがまとめた、太平洋戦争の記録です。

このようになるのは、避けなければなりません。

信じられなければ、色々と証拠はありますが。

私たちの艦に来ていたでければ、未来から来たと分かるでしょう。単艦で長門の横へ来てもよいですが。」


山本「では、あなたはこれからどうするのかね?」


川上「まず、ハワイとマレーの攻撃の中止を願いたい。そして、2年まってほしい。2年の間に日本の軍事力を大幅に上げる事が私たちには、できる力がある。そして、父島諸島を私たちの艦隊に基地として貸し出してください。最後に私たちを天皇陛下に会わせて下さい!そして、各大臣とも会談させてください。」


山本「よろしいでしょう!私は、負けたくありません。全力で協力しましょう。艦隊には、択捉島の単冠湾で父島から人を追い出すまで待っててもらいたい!」


川上「了解した。とりあえず、私たちは敵でないと軍令部に暗号を。そうでした!暗号を変えて下さい。直ぐに解読されますよ!

それは置いておき、私の艦隊には、空母がありますから横須賀から軍令部長を呼んではどうですか?

96式陸上攻撃機ぐらいは止まれます。パイロットの腕か確かなら!」


山本「信じられないが未来の力なら。」


川上「では、私の艦隊の旗艦と空母を呼びだしましょう!。」


そう言うと胸から無線機を取りだいった。


川上「聞こえていたか等々力一佐。かまくらと共にこの海域まで来てくれ。全武装展開状態で来てくれ。」


そう言って無線機をしまった。


山本「艦隊とは45㎞以上離れているはずだか?まさかそんな小さい無線機で話が通じると言うのか!

ところで、空母の大きさは、どれくらいなのかね?

一体96式が止まれることのできる空母なんて。」


川上「旗艦やまと型原子力戦やまとが350mあります。これは、2037年に日本が世界に先駆けて完成させた戦艦であり、2038年にも日本にしかないものです。この時代の戦艦と違い火薬を使わずに戦います。電力を使います。この主砲は、アメリカが開発したのを日本が発展させた物なんです。

次にかまくら型原子力空母かまくらが、666mあります。これも2038年に世界最大の長さの空母です。

この時代の日本は、準戦時地帯と言われる戦争が起きる可能性第一位の地域だったんです。日本、ロシア、中国、朝鮮の軍事力は、残りの世界の合計よりも多かったんです。そんな中に居たんで世界最強の兵器を多数持っていたんです。日本製兵器は、多くの国で使われていたんです。

神田、あれを出してくれ。そして、やまとの写真みを出してくれ。」


そう言われると神田は、カバンの中からタブレットを出し、まずそこに原子力戦艦やまと写真を出した。そして山本たちに見せた。


宇垣「これは、砲が何もついていないではないか!

ばかにしているのか!」


山下「次にこれを見てください。」


宇垣「これは同じ戦艦か?」


そう叫ぶ参謀長


山下「砲塔を収納することによってレーダー反射を避け、レーダーに写りにくくしています。と同時に、砲に当たることを防ぎます。」


山本「レーダーか!なるほど、未来では、レーダーはとても優秀なのだろう。レーダーによる作戦か。

レーダーの性能にかかっているということだね。」


川上「そうですよ長官よく分かりましたね!

直ぐに気が付くとは!」


その時部屋の扉がノックされた。


山本「入りたまえ!」


伝令加藤「はっ!失礼します。敵の物と思われる巨大戦艦一隻と空母一隻が高速でこちらに近づいて来ます。」


山本「それは、近づけてよい。決して攻撃するな!

私も直ぐに艦橋に行く。全艦に徹底させておけ!

伝えてきてくれ加藤くん。」


加藤上等兵は、走り去った。


山本「では、私たちは艦橋に戻り、事態を収集します。あなた方は、うちの兵に艦尾のオートジャイロのところまで送らせます。」


川上「ありがとうございます。これから宜しくお願いします。ちなみにあれは[FUH-34]です。別名〔大鷲〕と言います。

では、またあとで会いましょう。

軍令部長の件宜しくお願いします。」


そう言って別れた。

ありがとうございます!

感想and意見お待ちしております


山下一等海将→神田一等海将

名前を変えました。陸軍に山下将軍が要るのを忘れてました。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 海将の口調があやふや。ですます口調とである。口調混ざっててただただ変。 交渉みたいな場面ではきちんとした口調がいいと思う。違和感しかない
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