『エンプロイー脱却30カ月トレーニングプログラム』
『エンプロイー脱却30カ月トレーニングプログラム』
「お前はこれをしなければいつまでたってもいい生活はできないと思え!」
第1カテゴリ:「依存思考」を断ち切る
1カ月 「正解を教えてもらう癖」を捨てる
→ まず「どう思うか」を自分で書き出してから調べる
2カ月 “上司”を無意識に探す自分を観察する
→ 誰かの許可や承認がないと動けない癖を意識に上げる
3カ月 自分の“肩書き依存”に気づく
→ 「会社員」「◯◯部」などに安心を感じているならアウト
4カ月 「怒られない」ことを目的にしない
→ 評価されなくても“意味ある行動”を選べ
5カ月 報酬より影響力に目を向ける
→ 「時給」ではなく、「価値を何人に届けられたか」で成果を見る
6カ月 “働く”と“雇われる”は別物だと定義する
→ 雇われずに働いてる人を3人調べて、その行動を真似する
第2カテゴリ:「自己判断力」を育てる
7カ月 YES/NOを即答するトレーニングを始める
→ 些細なことでも“判断停止”しない練習
8カ月 “無難”を選んだとき、理由を3回深掘りする
→ 怖れか?見栄か?他人の目か?
9カ月 「自分で決めた」ことを小さく実行する
→ 朝食、服、帰宅ルートなど“選ぶ”を積み上げる
10カ月 TODOリストを“命令形”で書く
→ 「~したい」ではなく「~する」と書き換える
11カ月 週に1回、他人の指示を“断る”練習をする
→ 小さなNOから始める
「自分の意見」を3行でまとめる練習
→ SNSでもOK。日常から“発信側”を意識する
第3カテゴリ:「価値創造感覚」を鍛える
12カ月 商品やサービスの“値段の根拠”を分析する習慣を持つ
→ なぜこれは5000円? どこに価値がある?
13カ月 自分が払ったお金の“満足度”を点数化する
→ 金額≠価値と体感する
14カ月 自分の知識・経験を商品にするとしたら?を想像する
→ 「3人の自分の経験が役立つ相手」を書き出す
15カ月 「無料でもらった情報」で成果を出す行動を取る
→ 無料で得た知識こそ、実行で差がつくと体感する
16カ月 クラウドワークス等で実際に1案件やってみる
→ 「自分の時間が“売れる”」という現実を経験する
17カ月 “お客さん目線”と“提供者目線”の両方で世の中を観察する
→ 買うだけじゃなく、売る側のロジックを読み取る癖
第4カテゴリ:「成果主義」への慣れ
18カ月 “努力したか”ではなく“結果が出たか”を記録する
→ 成果だけを見る習慣をつける
19カ月 “時間単価”で考える癖をやめる
→ 1時間で1万円稼ぐ方法を3パターン書き出してみる
20カ月 フォロワー数やPVより、“反応した1人”に注目する
→ 小さな価値提供こそ基礎
21カ月 「終わった仕事」にすぐフィードバックを入れる
→ 自分の行動がどう影響したか、PDCAを自動化
22カ月 “数字で語れる行動”を1日1個記録する
→ 例:読まれた数、開封率、コンバージョン
23カ月 「自分を雇うなら、何にいくら払うか?」を書いてみる
→ 自分の市場価値を主観でなく、構造で見る
第5カテゴリ:「自律システム」を確立する
24カ月 “仕事がない日”でも自己課題を設定する
→ 誰に言われなくても、やることを“常設”する
25カ月 1週間の行動ログを取って分析する
→ 他人に管理されずに、時間を操る力を磨く
26カ月 「やる気がなくてもやれる」仕組みを3つ作る
→ 環境・習慣・ツールで自動化(例:朝起きたら〇〇)
27カ月 仲間でなく“戦う同業者”を1人持つ
→ 自分の基準を、周囲でなく“競争”に設定
28カ月 SNSで“自分の思想や哲学”を発信し始める
→ フォロワーじゃなく、“旗”を立てる
29カ月 自分の「事業名」or「屋号」or「肩書き」をつける
→ 組織から出たら、あなたは何者? それに答えられるようにする
補足
この30ステップは 順番が鍵。前半が思考と視点の修正。後半が自走力と実行設計。
すべて“読むだけ”では意味がない。実行して初めて“脳の支配構造”が変わる。