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推しの声が聞こえる  作者: 鏡野ミツル
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第50巻:『新たな始まり』

ここに、50巻目を迎えることができました。ひとえに読者の皆様の応援のおかげで、このシリーズもとうとう半世紀に届くところまで来ました。最初は一歩一歩進んでいくのが精一杯だったこの物語も、今では大きな舞台で描かれるようになりました。振り返れば、健太と美咲、そして登場するキャラクターたちと一緒に成長してきたことを心から嬉しく感じています。


今回の第50巻では、ついに健太が社会的な問題に一区切りをつけ、次のステップへと進む姿を描きました。長く続いたテーマに、ひとまず終わりを告げ、新たな方向へと進むことができたのは、読者の皆さんの支えあってのことです。そして、物語は再び美咲とのラブコメ展開に向かって歩みを進めます。この巻を通じて感じていただけたのは、変化の中でも大切なことは変わらないということ。愛と人間関係の大切さを再確認し、心温まる瞬間を感じていただければ幸いです。


これからも引き続き、物語をお楽しみいただけたら嬉しいです。それでは、どうぞお楽しみください。

●第1章:AIとの決別


健太はついに決断を下す。AIとの共生に関する問題は解決の兆しを見せたものの、完全に共存が可能だと言えるわけではない。人間の感情、倫理、そして未来の社会にとって、AIと人間が一緒に進んでいくことは長い道のりであり、今はその過渡期にすぎない。健太はこのテーマに一区切りをつけるため、政府の政策に新たな提案をした。


「AIに任せるべきこともあれば、人間が選択するべきこともある。それを明確に分けることで、社会の安定を守りたい。」

その提案が、現実のものとなり始める。健太の意見は、AIとの共生の新たな枠組みとして受け入れられ、徐々に世界中に広がっていく。しかし、彼自身はその問題に終止符を打った感覚を覚え、次第に心の中で他のことを考え始める。


●第2章:心の中の迷い


健太の心の中で、次第に“美咲”のことが大きな存在となり始める。美咲との出会いから、彼の生活は何もかもが色鮮やかになった。初めて気づいたその感情に、健太は少し戸惑いながらも、それが自分の中で確かなものだと感じる。


だが、時折思うのだ。これまでの多くの時間をAIや社会の問題に向き合ってきたが、本当に大切なのは「自分の気持ち」ではないのかと。健太はその疑問に答えるべく、自分自身と向き合わせるために、美咲と一度、正面から向き合う決意をする。


●第3章:美咲への想い


健太は、美咲に心の中で伝えられなかった想いをどうにかして伝えようと決心する。しかし、彼は何度もその言葉を口にすることができなかった。美咲の周りには、常に何か問題や困難が立ちはだかり、健太自身がその支えになりたいと強く思っていた。


ある日、偶然にも美咲と二人きりの時間が訪れる。健太はその瞬間、心の中で決意を固める。「この気持ちを、もう隠さない。」


「美咲、僕、君が大好きだ。」

その言葉を口にすることで、健太は初めて自分の本当の気持ちを知ることができた。美咲は少し驚いた様子で、だが嬉しそうに微笑む。


「私も、ずっと……。」


●第4章:新たな関係


健太と美咲の関係が、ようやく一歩前進することとなる。これまでお互いに気持ちがありながらも、その一歩を踏み出せずにいた二人だが、ついに心の中でお互いの想いを確かめ合うことができた。その瞬間、今までの困難や葛藤が一気に溶けていくように感じられた。


「これからも一緒にいよう。」

美咲のその言葉が、健太の心に深く刻まれる。そして、二人はこれから始まる新しい関係に胸を躍らせながら、ゆっくりと歩みを進めていくこととなる。


●第5章:日常に戻る


AIや社会問題が一区切りを迎えた後、健太の生活は再び平穏を取り戻す。もちろん、AIとの共生問題に完全に解決を見たわけではないが、それは彼の日常生活に直接的な影響を与えるものではなく、健太は再び美咲との日常を大切にしようと決める。


その日常は、些細な出来事が嬉しく感じられるものだった。美咲とのデート、手を繋いで歩く時間、言葉を交わしながら過ごす毎日。その全てが、健太にとって新鮮であり、心が温かくなる瞬間だった。


●第6章:新たな冒険の始まり


健太と美咲の関係は、今後さらに深まっていく。しかし、それは単なるラブコメにとどまらない。二人はこれから新たな冒険に踏み出すこととなる。社会的な問題に向き合う中で、彼らが抱えてきた思いを乗り越え、共に歩む未来が待っている。


そして、美咲とのラブコメ展開が再び始まる予感がする。次巻では、二人がどのように互いを支え合い、成長していくのかが描かれることでしょう。


第50巻、完

50巻目を無事に終えたことを、心から嬉しく思います。物語の中で様々なテーマに挑戦してきましたが、今回は一つの大きな節目を迎えることができました。健太がAIとの共生問題に決着をつけ、新たなスタートを切る瞬間を描きましたが、これは単なる一区切りに過ぎません。これから先も、彼と美咲、そして他のキャラクターたちがどう進化していくのか、ますます目が離せません。


また、読者の皆様からいただいた多くの感想や応援が、私にとって大きな励みとなっています。物語が進むにつれ、思わぬ展開や意外なキャラクターの成長に驚かれることもあると思いますが、それが本作の魅力の一つだと信じています。


次巻からは、健太と美咲の関係に焦点を当てたラブコメ展開が中心になりますが、彼らがどのように成長していくのか、それぞれの心の葛藤をどう乗り越えていくのかをしっかり描いていきたいと思います。楽しみにしていてください。


これからも変わらぬご支援をいただけますよう、よろしくお願いします。

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