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推しの声が聞こえる  作者: 鏡野ミツル
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第15巻:『新たな旅路』

読者の皆様、こんにちは!第15巻『新たな旅路』をお届けできることを、心から思います。 今回は、美咲と健太がそれぞれの夢に向かって進み続ける中で、新たな挑戦と試練が二人を先取りする様子を描きました。


一緒に歩む道が、時には厳しく、時には輝かしく感じられるのは、それでもお互いを信じて進んでいくので。


では、引き続き、美咲と健太の成長をお楽しみください!

●第1章:未知なる挑戦


美咲と健太が共に過ごす日々は、ますます充実していた。しかし、次第に彼らの前に新たな選択肢が浮かび上がり、さらなる挑戦が二人を待ち受けることとなる。


美咲は映画の主演オファーを受け、舞台はさらに広がりを見せる一方、健太はアニメ制作のプロジェクトでリーダー的な役割を担うことになった。お互いに成長し続ける中で、それぞれの新たな一歩が二人にどんな影響を与えるのか、予感が漂う。


「今度は映画だね。やっぱり、大きなステップだよね、私」


「でも、美咲さんなら絶対にできる。俺も、ここで頑張るよ」


健太は美咲を支える決意を固める。だが、その道のりは決して平坦ではなく、二人を試すような試練が待っている。


●第2章:分岐点


美咲の映画の撮影が始まると、彼女は驚くほど忙しくなった。役作りや撮影の合間に、彼女は健太との時間を取ることがますます難しくなり、二人の距離が徐々に広がっていくのを感じていた。


健太もまた、新しいプロジェクトで忙殺されていた。今まで以上に責任の重い立場で、スタッフやキャストとの調整に追われる日々。お互いが頑張る姿勢を見せているが、その裏には不安や寂しさも積もりつつあった。


ある日、久しぶりに会った美咲が言った。


「健太、私…最近、あなたの顔を見ることが少なくなってる気がする。でも、どこかでわかってる。お互い、夢を追ってるってことは。でも…なんだか、心配で」


健太は美咲の言葉に胸が締め付けられた。


「俺も、美咲さんともっと一緒に過ごしたい。けど、お互いの成長を信じてるから。離れている時も、お前のことを考えてるよ」


美咲はその言葉に小さく微笑み、胸の中で少しだけ楽になった。


「私も、あなたを信じてる。だから、頑張ろうね」


●第3章:新たな仲間たち


映画の撮影現場で、美咲は新たな仲間たちと出会う。その中でも、同じ役を演じることになった俳優・真司と意気投合する。真司は非常に情熱的で、彼女にとっては初めての“真のライバル”とも言える存在だった。


「君の演技、すごくいいね。俺も負けないように頑張らないと」


美咲はその言葉に力をもらい、役に対する意欲がますます高まる。しかし、真司の演技は本当に圧倒的で、美咲は初めて自分の限界を感じる瞬間を迎える。


「もっと…もっと高みを目指さないと」


彼女は自分自身と戦いながら、次第に真司との共演に深い興味を抱くようになっていった。


●第4章:試練の時


そんな中、健太も自らの役割において大きな試練に直面する。アニメ制作がピークに差し掛かる中、急遽大きな変更があり、制作スケジュールが圧倒的に厳しくなる。スタッフの士気を保つため、健太はリーダーとして指導を強化せざるを得なかった。


「どうしても、みんなの力を合わせないと、この作品は完成しない」


健太は自らの意志を全てのスタッフに伝え、仲間たちを鼓舞する。しかし、その中でプレッシャーを抱え込み、孤独を感じる瞬間が増えていく。


「もう少しだけ、頑張らないと…」


彼の心の中で、ずっと美咲と過ごした日々の幸せがよみがえり、気づけば彼の足元に支え合う美咲の存在を強く感じていた。


●第5章:再びの決意


ある夜、映画の撮影が終了した後、美咲は健太に連絡を取る。


「健太、今、すごく会いたい。いろいろなことを話したい」


健太はすぐに駆けつけ、二人は久しぶりにゆっくりと過ごす時間を持った。久しぶりに顔を合わせたその瞬間、二人はお互いの頑張りを労い、心から支え合うことを誓った。


「私は、これからもっと強くなりたい。そして、あなたと一緒に未来を作りたい」


健太は静かに彼女の手を握り返す。


「俺も、お前と一緒に未来を歩みたい。どんなことがあっても、必ず支え合おう」


その誓いが二人の心に深く刻まれ、再び、互いの目指すべき方向を共有する瞬間となった。


●第6章:新たな旅路へ


映画が公開され、アニメも無事に放送が始まった。二人の努力が結実し、今度はその先に待つ新たな挑戦が見えてきた。美咲は次の大きなプロジェクトに向けて準備を始め、健太はそのプロジェクトに参加するために新たな道を模索する。


「これから、もっと大きな世界が待ってる」


二人の絆はさらに深まり、どんな困難が訪れても共に進んでいく決意を新たにするのだった。


第15巻、完。

第15巻をここまでお読みいただき、ありがとうございました! 本巻では、美咲と健太の関係がさらに進展し、それぞれの挑戦が描かれました。 夢を描くことは時には孤独で、辛い瞬間もありますが、二人はお互いの存在に支えられ、どんな困難も乗り越えていく強さを持っています。 その姿を見て、少しでも元気や勇気を感じられたら嬉しいです。


また、今回は新たな仲間たちとの出会いもあり、物語が広がりました。映画やアニメの制作現場におけるリアルな描写が、皆さんにどんな印象を与えたか気になります。次巻では、さらに深いドラマが展開される予感がしていますので、どうぞご期待ください。


これからも、美咲と健太の成長と、それでも皆さんとの物語を見守り続けていただけると嬉しいです。次回作も、より一層の努力を重ねてお届けしていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします!



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