完 あとがき
作品の評価をお願いします。
ブックマークも心からお願いします。
布教もしてくれると本当に助かります。
。゜(゜´Д`゜)゜。
やっと、作品を完結させられたぜ。正直なところ文字数が十二万超えちゃっているから一巻とは言いにくいけど。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
(これで完結。とは一言もいってません。pv数や認知度次第ですが、続けるつもりです)
都市編 完結です。(旅立ち編でもいいですけどね)
まだまだ、残した設定が沢山あります。
ここでは折角なので、私がなにを書きたかったのか語りたいと思います。最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
まず私がこの作品を創作したときに描きたかったことは。
——学生が社会に出るまでの過程と、その心理描写です。
主人公が夢を持って要塞を飛び出した際、それを止めようとした夜鶴と、背中を押していた浩也が見送っていました。
(ここで読者に、世の中を知らない子供が憧れを持って家庭から飛びだしていく話だと思ってもらえるように書きました)
子供は社会を知らないで育ちます。現実というものが見えてくると、理由を付けて夢を諦めてしまいます。
その諦めた子供が、四月一日幸叶です。
そして、諦められなかったのが志楽野良です。
諦めなかった人間にあったのは、自分を思っていてくれる存在と、大変恵まれた守ってくれる環境。
夢とは何か。叶えるとは何か。自分の見解ですが、それを書いて読み手になにかしらの影響を与えたかったです。
社会は酷いものですよね。子供に夢を持つことを美徳だと教えるのに、大人になって知った現実は夢を持って生きることを好んじゃいない。
なら、始めから夢なんて与えないで欲しかったです。
一様言っておきますが、私はアドラー信者ではありません。どちらかといえば、あの考え方は嫌いです。
才能の差や発想力の差というものを視野に入れてない考え方ですから。(私はそう感じました)
世の中や人間の心理的なことを、単純化させて、言語化させて、生きやすくなるのは当然のことです。だって、その方が簡単になりますから。
世の中や人間の心理を文章化できたとしても、それは一部の傾向くらいです。その傾向に従っていればそりゃ人生楽になるでしょうよ。
だから、心理本が嫌いです。面白い考え方だとは思いますけどね。
(一様保険掛けておきますが、私はアドラーの心理学に詳しい人ではありません。齧った程度の癖に嫌いだとか、そういうこと言わないほうがいいのはわかっているのですが。好きではないものを好きだと思われるのは嫌なので否定させてもらいました。ごめんなさい)
作品の中でわかることをこれ以上語ってもウザいだけだとは思うので、私からの頼みというかお願いごとです。
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物語の虫と名乗っています。適当に考えました。
これからも、書籍化を目指して頑張って参ります。
ここまで読んで頂いた方々。本当に、励みになりました。ありがとうございます。
因みに就活生なので、続編の投稿はいつになるか未定です。ブックマークしておいて頂けると助かります。
考えている続編は
奈落編です。
(*・ω・)ノ




