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作詞、策に溺れる  作者: 大場冥加
8/100

いつ振りの朝だろう

いつもココロは夜だった

いつもココロは暗かった

朝日が昇ることを望んでいた

明るさ溢れてよと望んでいた

カタチあるものばかり

見惚れていたんだ


いつもココロは夜だった

いつもココロは暗かった

カタチあるものばかり

見惚れていたんだ


今飛び立つところ

今羽ばたくところ

今孤独をコトコト煮込むところ

そんなことばかり口にして

足は止まったまま


いつもココロは沈んでた

いつもココロは重かった

どこかでこれでいいと思っていた

どこかで陽昇るなと祈っていた

カタチあるものばかり

見惚れていたんだ


いつもココロは沈んでた

いつもココロは重かった

カタチあるものばかり

見惚れていたんだ


今飛び立つところ

今羽ばたくところ

今孤独をコトコト煮込むところ

そんなことばかり口にして

足は止まったまま


今飛び立つところ

今羽ばたくところ

今孤独をコトコト煮込むところ

そんなことばかり口にして

足は止まったまま だったけど

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