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いつ振りの朝だろう
いつもココロは夜だった
いつもココロは暗かった
朝日が昇ることを望んでいた
明るさ溢れてよと望んでいた
カタチあるものばかり
見惚れていたんだ
いつもココロは夜だった
いつもココロは暗かった
カタチあるものばかり
見惚れていたんだ
今飛び立つところ
今羽ばたくところ
今孤独をコトコト煮込むところ
そんなことばかり口にして
足は止まったまま
いつもココロは沈んでた
いつもココロは重かった
どこかでこれでいいと思っていた
どこかで陽昇るなと祈っていた
カタチあるものばかり
見惚れていたんだ
いつもココロは沈んでた
いつもココロは重かった
カタチあるものばかり
見惚れていたんだ
今飛び立つところ
今羽ばたくところ
今孤独をコトコト煮込むところ
そんなことばかり口にして
足は止まったまま
今飛び立つところ
今羽ばたくところ
今孤独をコトコト煮込むところ
そんなことばかり口にして
足は止まったまま だったけど