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作詞、策に溺れる  作者: 大場冥加
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55/100

要領オーバ一

僕の心の要領はたった100しかない

そこに100の事柄を仕舞ったら満杯だ

だけど僕の中には事柄が山程ある

軽く1000を越えるくらいは存在する


その事柄の全ては心配で出来ていて

趣味や愛する事柄なんてちっともない


心配がはみ出せば行動は疎かになり

何をしていても上の空を

ゆらゆら漂っているようだ


溢るる心配で別の心配たちが

深海にシンシンと沈んでいって

心配を忘れて失態する実態だ

心配による失敗から

失敗をいっぱいして

また心配が増えてその心配が

進行して人体身体が進退繰り返し

一体感立体感無く進んでゆくの


君の心の要領も僅か100しかない

そこに100の生き甲斐を

入れたならパンパンだ

だから僕の姿は君の中にいないんだ

不安へ恋が咲くそれだけで上出来だ


荒れた地に恋の花が咲いたけれど

そこから花粉のように

心配たちが溢れ出した


心配に包まれて人生にモヤがかかって

何をしていても重さがズンと

まとわりついているみたいだよ


新たな心配で古い心配たちが

森林にシンシンと進んでいって

心配見失い信頼も親愛もなく

失敗し心配こぼれて失敗を

いっぱいしてまた心配が溢れ

その心配が侵食して

心身ジンジン鳴り深刻さ増して

一体なに言ってるんだとか

またパニックだ


溢るる心配で別の心配たちが

深海にシンシンと沈んでいって

心配を忘れて失態する実態だ

心配による失敗から

失敗をいっぱいして

また心配が増えてその心配が

進行して人体身体が進退繰り返し

一体感立体感無く進んでゆくの

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