私
こんにちは。普段から物を書いているわけではないのですが、つい先日森見登美彦さんの作品を、前から好きだったのですが一気買いしましてから、小説を読みなろうを読みTwitterをするとふと、私はTwitterのスタンスは物書きと変わらない構えで書いているな、と思ったので今回筆を執った次第であります。
事実私自身も大学生です。今後ともよろしくおねがいします。ツボな人に読んで頂けましたら幸いです。
初めまして、諸君。
誰もいなくても良いのだ。諸君とあえて呼ばせて貰う。諸君。
一人称が実際に私俺僕と変容していく私へのツッコミは募集していても送り先を載せないのでどうか寄せないでほしい。よろしく頼む。
私は特に秀でた才もなく取り柄という取り柄は摘んでも持ち上がらず鳥肌程度にしか突出していないのでこの際紹介しないことにする。学生である。ただし学びは専門、所謂"芸術系"である。自分での自負はあるものの名乗ることとはなかなかどうして気恥ずかしく自責の念に駆られるのか。読者も経験があるのではないだろうか。
私はその芸術系で寄り道を本道だと思い込み自信を納得させて大学生を謳歌する健全な青年である。ここでの留意事項としては健全の定義がなされていない為に誤解を招く恐れがあることであるが、このような文章を好んで読む人間はおおよそ大丈夫だろう。
何が大丈夫だというのか。
私は平日つまり週に5回ほど大学へ足を運び講義を受けたり受けなかったりした挙句、内3日はその後アルバイトに費やし、土曜も返上し就労するという今時には別に珍しくもないであろう学生生活を送っている。今時の大学生というものは野望はあれど将来は向こう見ず、野望もそれはそれは漠然としており本人もあれなんだっけと言いかねない程のものが大半であって欲しいと思うが、かくいう私もその一人であるからしてここで批判的に論ずる気はない。
このままだらだらと自己の紹介をするのも結構だがプライドだけは一人前である私も恥を晒すことを良しとしないのでやめておこうと思う。
けれども少々紹介が長すぎたように思うので本題はまた次の機会にする。
諸君は麗しの黒髪乙女との虹色のキャンパスライフを思い描いたことが一度でもあるとは思う。そのことについてから触れていこうと思う。
どこかで聞いたような話だって?君とは趣味が合いそうだ。否そんなことはどうでもいいのだ。ああ水尾さんよ。