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第5章 みやび

連載再開しました

不定期更新ですが応援があれば優先的に執筆したいと思います。

 今日は驚いた。ビックリした。驚愕した……。

 自分でも何を言ってるか分からないけど、それほどまでにビックリしたのだ。

「浅岡さん、聞いてる?」

「あ、はいっ!聞いてます。誠に申し訳ありませんでしたっ!」

 私を睨む先輩に対して頭を下げる。

 ただ資料を取りに戻るだけで30分以上の遅刻……サボっていたと怒られても仕方がない。

 仕方が無いのだけど……いい加減同じことの繰り返しはうんざりだと、みやびが思うのも無理はないだろう。


「まぁまぁ、浅岡君も反省しているようだし、暮内さんもそれくらいで勘弁してあげなよ。」

 その場を見ていた小泉課長が間に入ってくれる。

「……そうですね。浅岡さん、二度と同じことを繰り返さない様に。いいですね。」

 先輩婦警の暮内さんは「課長は新人に甘いんだから……。」などとブツブツ言いながら担当部署へと戻っていく。

「浅岡君も、今後気を付けなさいよ。」

「はい、すみませんでした。そしてありがとうございます。」

 私は小泉課長に頭を下げると、自分の席へ戻っていく。


「あれ?メッセージが入ってる。」

 所内での携帯の使用は原則として禁止になっているけど、この町のようなド田舎の所轄には、公用の携帯電話は殆ど回ってこない。

 その割には街中に出回る事が多い為、私物を公用申請していて、こうやって持ち込んでいるんだけど……。

 噂では、本庁の方では出勤したら私物の電話は預けて、公用の電話を受け取るとか聞いたこともある。

 何、ソレ、めんどくさいね、等と同僚と笑い合っていたのは懐かしい思い出だったりする。


 私はチャットアプリを開いてメッセージを見る。

 ……。

 ……。


「すみません、今日は失礼します。」

 私は手早く机の上の書類を片付けて、部屋を出る。

 本当は残って、たまっていた書類を片付けるつもりだったけど、そんなのは明日でいい。


『えっと、ライトだけど。久し振り。時間が取れるなら少し話がしたい。』

 味も素っ気も、ついでに言えば色気もない一文。

「まったく、デートに誘うならもっと気の利いた文章にしなよ。」

 ま、そんな気はないんだろうけどね、と思いつつ、チャットアプリのメッセージに返事を返す。

『返事遅れてごめーん。仕事中はスマホ触れなくて。私ももっと話したかったからOKだよ。真理の店覚えてる?30分後にそこで待ち合わせでいい?』


「送信……と。」

 みやびは自分の打った文章を再度確認してから送信ボタンを押す。

 急いで着替えないと……。

 ここから真理の店までは10分程だ。本当は部屋に戻って、シャワーを浴びて、ちゃんと着替えてから出掛けたいんだけど……。そう思いながら、メッセージの着信時間を見る。

 大体1時間前だ……ひょっとしたら私の返信が無いからと、今日は会うのを辞めようと考えていたかも知れなくて、そんな相手をこれ以上待たせたくはなかった。


「うん、おかしくは……無いよね?」

 鏡を見ながら自分で自分に問い掛ける。

 今日の服装はお気に入りのワンピース。

 明るい水色に、白いフリルをあしらったちょっと可愛い目のヤツ。

 ちょっと子供っぽい感じもするけど、こう言うのが好きなんだからしょうがないじゃない。

 みやびは誰にともなく呟く。

 それに、大人っぽい服装は私には似合わない。

 以前試着した時も、お店の人がコメントに困るぐらい似合わないのよ。

 みやびはその時のことを思い出して、少しヘコむ。

 とその時、みやびのスマホが震える。

 彼からの返信だ。


『返事もらえて良かった。間違えたのかと思ってた。真理の店だな。今から向かう。』


「れーじんとデートかぁ。」

 みやびは心が浮き立つのを感じる。

 こんな気持ちは久し振りだった。

 学生時代付き合っていた彼はいたが、ここまで心が浮き立つようなことは無かった気がする。

 だから別れる事になったのだと言うことに、みやびは気づいていない。

 

 みやびにとって、ライトは初恋の人であり、今の職に就くきっかけでもあった。

 だから、久し振りに出逢えたこと、また会話が出来ることに心が躍らない訳がない。

 ワクワク、ドキドキと胸を躍らせながら、真理の店へ急ぐみやびだった。


 ◇


 喫茶ヴァリティは、幼なじみの鹿島真理の家が経営する店だ。

 小学生の頃は友達の家として、中高生になると、放課後の溜まり場として入り浸っていた。

 

 カランカラーン……。

 扉を開けると、今時古臭いベルの音がする。

 店内を見回すと、まだ早い時間のためかお客は誰もいない。

 相変わらずと思いつつ、こんな状況で、やっていけるのかと、少し心配になる。


「いらっしゃいませ……って、みやび?」

 奥から真理が出迎えてくれる。

 2年前、真理の両親が事故で亡くなってから、この店は真理が引き継いでいる。

 両親が残してくれた財産と保険金で、生活には不自由しないけど、体を動かしていないと気が滅入る、といっていたけど、本当はこの店を無くしたく無かったからだと思う。


「そうだよ。それより大丈夫なの?閑古鳥鳴いてるじゃん。」

 真理が経営する様になってから、夜はお酒を出すようになった。

 この町では飲むところがないから独占よ、と言っていたけど、実際には、この町で飲む必要がないから、お店がないのであって、そこでバーを経営しても客が来ることは無かったりする。

 それでも、真理の料理を気に入った人や、みやびみたいに昔からの知り合いが利用していて、そこそこの売り上げは出ているらしい。


「週の始めはこんなものよ。それより注文は?いつもの?」

「ん、待ち合わせだから、注文は後でいい?」

「おっ、オトコかぁ?」

 真理がニタニタと笑いながら聞いてくる。

「そうだよ。」

 みやびがあっさりとそう言うと、真理は興味が無くなったようにお水を出してくる。

「どうせ、また課長とか部長とか、仕事絡みのオジサンでしょ?」

「ふふん、それが違うんだなぁ。もうすぐ来ると思うけど、真理もきっと驚くよ。」

「えっ、それって私も知っている人って事?」

「そうそう……って、来たみたい。おーいコッチコッチ。」


 カランカラーン……とドアベルの音が店内に鳴り響き、男が入ってくる。

 その姿を見つけたみやびがカウンターから大きく手を振る。

 それに応えるかのように、男……ライトは軽く手を挙げてカウンターの方へ移動する。


「どうしたの、変な顔して?」

「いや、店内が記憶とは違うのに、あの音だけは変わらないんだな、と思って。」

 ライトの記憶にある真理の店……喫茶ヴァリティは、この町を捨てた筈のライトにとって、捨てきれない大事な思い出だった。

 あのドアベルを聞いて店内に入ると、そこには必ず誰かがいた。ライトにとって掛け替えのない大事な誰かが……。

 

「懐かしい?」

 不意にみやびがそんなことを聞いてくるが、ライトは答えなかった。

 代わりに、カウンターの向こう側で固まっている女性に声をかける。

「ひょっとして、真理なのか?」

「れーじん、バカなの?真理以外の誰だっていうのよ?」

 みやびが呆れた様に言うが、目の前の女性はみやびより背が高く、整ったプロポーションをしており、ショートの髪は快活さをイメージさせ……、昔のちんちくりんな真理の面影が殆ど無かった。


「れーじんって……、あやちゃん、あやちゃんなの?本当に……。」

「あやちゃんはやめてくれって……オイ、何泣いてんだよ。」

 真理がカウンターから出てきて、泣きながら抱きついてくる。

「だって、だって、あやちゃんにまた会えた。二度と会えないって思ってたのに……。」

 

 ライトは、手の置き場を失い、彷徨わせながらみやびに助けを求める。

「おい、何とかしてくれ。」

「ふんっ、だ。そのまま抱きしめてあげたら?」

 みやびの眼には涙が溜まっていた。それに気づかれたくなくて、そっぽを向く。

「おいおい、真理の面倒を見るのは昔からお前の役目だろ?」

 面影がないと思っていた真理だったが、泣き虫なのは変わっていないんだな、とどこか安心するライト。

 そんな二人の側まで来て、悪戯をするようにニヤリと笑うみやび。


「れーじん、私達に何か言うことがあるんじゃない?」

「そうだな……ただいま、まりちゃん、みゃぁちゃん。」

 ライトは、小学生の時の呼び方で二人に応えた。


 ◇


「ゴメンね。何か適当に作るから先に飲んでて。」

 しばらくして復活した真理は、ライトたちにそう言い残してカウンターの奥へと引っ込んでいく。

「とりあえずビールでいい?」

 奥から真理の声が聞こえる。

「いいよー。」

「俺は烏龍茶で。」

 ライトとみやびの声が重なる。

「何でよ!飲めないの?」

「いや、俺車だし。」

「そんなのいいじゃない。」

「おいおい、仮にも婦警が飲酒運転すすめたら不味いだろ。」

「車はここに止めておけばいいよ。」

 奥から生ビールが入ったジョッキを3つ持って、真理が出てくる。

「ビールは苦手なんだが……まいっか。」

「はいはーい、乾杯しよ、乾杯。」

「ハイハイ、それで何に乾杯?」

「決まってるじゃない、私達の再会に、よ。」

 みやびは、カンパーイとグラスを合わせると、ジョッキの中身を一気に呷る。

 その様子を見ながら、ライトは真理に声をかける。

「なぁ、どう見ても高校生がビールを飲んでるようにしか見えないんだが、いいのか?」

「この町ではOKみたいよ?なんて言ったって、補導するのがみやびの関係者だから。」

 それもそうか、とライトは頷く。


「あやちゃん……っと、この呼び方ダメだっけ。」

「今更だろ。人前では避けて欲しいけどな。」

 ライトは苦笑しながら、真理に笑いかける。

 昔から、いくら言っても、真理が呼び方を変えることはなかった。

 その事でライトをからかってくる奴もいたが、その度に真理に泣かれ、いつしかからかう奴もいなくなっていた。


「レイちゃん」「れーじん」「あやちゃん」「レイ」「アヤト」……ライトの掛け替えのない仲間たちは、誰一人として「ライト」とは呼ばなかった。

 そしてライトも仲間たち以外には呼ばせる事がなかった。

 それが自分達だけの特別な絆だと、子供心に感じていたのかも知れない。



「れーじんはぁ、今まふぇ、あにしてたのよぉ……。」

 みやびが腕を絡ませながら聞いてくる。

 彼女の目の前には7杯目になる生ビールが、ジョッキに注がれている。

 ビールとは言え、かなりのピッチで飲んでいる……というより、飲み過ぎじゃね?


みやびは、ライトがこの町をでた理由などを噂程度には聞いているのだろう。それがあまり気分が良くない話だと言うことも。

 だから、再会してから今まで、その話題を避けていた……が、酔いがまわって気遣いもどこかに行ってしまったらしい。

 と言うより、ずっと気にしていたに違いなかった。


「そんなことより、胸が当たってるぞ……多分。」

「たぶんって、あによぉ……あててんのよぉ……。」

 みやびは更に腕を巻き込み抱き締めるようにする。

「そう言うのは、もっと胸が育ってからやってくれ。」

「うるっひゃいっ!これれもぉ、でぃはあるのひょぉ。」

「ハイハイ、みやびは巨乳。」

「わかればぁ、いいのひょぅ……。」

 みやびはそのまま突っ伏して寝てしまう。


「みやびったら余程嬉しかったのね。いつもよりハイペースだったし。」

 私もだけどね、と微笑む真理。

「あやちゃんも何か飲む?」

 真理がそう聞いてくる。

 そう言う彼女の前にはサワーが置かれていた。


「そうだな、カクテルって作れるか?」

「代表的なものならね。」

「じゃぁ、ブルーハワイを頼む。」

 ブルーハワイはラムにブルーキュラソー、レモンとパイナップルジュースで作られるカクテルだ。

 その名称と色合いから、夏にぴったりのカクテルであまり酒が好きじゃないライトの唯一のお気に入りだったりする。

「珍しいのを頼むのね。」

「めずらしいか?かなりメジャーだと思うけど?」

「男の人で頼むのが珍しいって言ってるの。」

「そうか?」

「そうよ……はい、どうぞ。」

 ライトの前に鮮やかなブルーのカクテルが置かれる。

 

 ライトはその色を眺め、少し口を付ける。

 ほのかな甘みと、レモンとパイナップルの酸味が程よくマッチして爽やかさを演出する。

「ねぇ、カクテルには「カクテル言葉」っていうのがあるの知ってる?」

 ブルーハワイを味わっていると、真理がそんなことを聞いてくる。

「知らない。初めて聞いたよ。」

「カクテルにはねそれぞれ言葉があるの。そしてブルーハワイのカクテル言葉は『連想』……あやちゃんは何を連想するのかしら?」


 ブルーハワイから連想されるのは一つ……海しかない。

 ブルーハワイは、その名の通り南国のハワイを……つまり海をイメージして作られているのだから。

 そして、そこからさらに引き出されるイメージは『夏』


 この時、真理もライトも自覚はないまでもかなり酔っていた。

 だから、素面では絶対に言わないことを口にしてしまう。


「夏になると、あいつがよく言ってたんだよ。」


ーーーーーーブルーハワイっていう綺麗なお酒があるんだってーーーーーー

 遠い日の幼い声がリフレインする……。

ーーーーーーどんな色かなぁ。美味しいのかなぁ。大人になったら一緒に飲もうねーーーーーー

 今でもはっきりと思い出せるその声と言葉。

 一緒に飲むという約束は果たせないけど……。


「悪い、飲み過ぎたみたいだ。……そろそろ帰るよ。」

「うん、今日は来てくれてありがとう。」

「いや、偶然だから。」

 いくら?とライトが聞くと真理は首を振る。

「今日は再会を記念して私の奢り。」

「そんな、悪いよ。」

 あくまでも支払おうとするライトだが、真理は受け取ろうとしない。


「だったら、また来てよ。あやちゃんは帰ってきたんだよね?」

 縋るような目で見てくる真理に、ライトが折れる。

「そうだな、また来るよ。暫くはここにいるからな。」

 真理とライトは無言のまま見つめ合う。

 先に目をそらしたのは真理だった。

 真理はカウンターに突っ伏している、みやびに視線を向けて話す。

「アレ、連れ帰ってね。何だったらそのまま「お持ち帰り」してもいいよ。」

「友達なのに酷いこと言うなぁ。」

 ライトが苦笑すると、真理も苦笑を返す。

「友達だからよ。」


ライトは、しゃぁねぇなぁと言いつつ、みやびを起こし肩を貸して歩かせる。

「取りあえず、車は明日取りに来るわ。」

「えぇ、今夜はみやびとたっぷり楽しんでね。」

「ばぁーか。」

 ライトは軽口を叩くと店を後にする。


「あやちゃん、まだ忘れてないんだね……。」

だから、真理のつぶやきを聞くことは無かった。



 ……フワフワして気持ちいい。

 今日はとても楽しかった。

 れーじん……私の初恋の人。

 久し振りに会って、昔みたいに馬鹿話をして、楽しかったのよ。

 まるで昔に戻ったようで……。

 そして気付いてしまった。

 私の淡い恋心は消えていなかったって事に。

 今まで、何人かと付き合った事もあったけど、何故か上手くいかなかったのは、心の奥底にれーじんへの想いがあったからなんだと……。


「おいおい、しっかりしろよ。ここからどう行くんだ?」

「どこって、どこ行くのぉ?」

「お前の家だよっ!」

 耳元でれーじんの声が聞こえる。なんか幸せかも。


「家はぁ、このマンションの2階だよぉ。」

「これのどこがマンションなんだよ。っと、階段上がれるか?」

「上がれにゃいぃ。抱っこしてぇ。」

「アホかっ」

「抱っこぉ。抱っこしてぇ。してくれないならキスするぞぉ。」

 夢の中のれーじんはとても優しい。

 私が我が儘言っても、しゃぁねぇなぁと言いながら言うとおりにしてくれる。

 だからつい甘えちゃう。

 でも、夢の中でぐらい甘えてもいいよね。



「全く、この酔っぱらいが。」

 ライトは毒付きながらも、みやびをお姫様抱っこして、部屋までの階段をあがっていた。

「オイ、着いたぞ。鍵はどこだ?」

「んー、掛かってないよぉ。朝慌ててたからかけ忘れたのぉ。」

「マジか?」

 ライトは恐る恐るドアノブを回す。

 カチャリ……

 何の抵抗もなくドアが開く。


「このアホ……もっと危機感と警戒心をもてよ。本当に婦警なのか?」

 ライトはそのまま奥の部屋の寝室へみやびを運び、ベッドの上に寝かす。

「うーん、れーじん、大好きだよぉ。」

 みやびの腕が、離れようとしたライトの首に回され、引き寄せる。

「私がずっと側にいるよぉ。」

 そして、そのままみやびの唇がライトの唇に触れる。


 どれくらいの時がたったのだろうか?

 ライトはみやびの身体から離れる。

 いつの間にかみやびの胸をまさぐっていた右手を引き離すのは、かなりの意志の力が必要だった。


「全く……俺だって健全な男なんだぞ。」

ライトは、眠るみやびの唇にもう一度キスをすると、リビングの方へと移動する。

 これ以上、みやびの側にいると、理性を押さえる自信がなかった。

 本来なら、このまま部屋を出ていくべきなのだが、ライトには帰る場所がない。

 そもそも、みやびに連絡したのだって、泊まれる場所を聞くためだった。

「まぁ一晩ぐらいいいよな。お題はここまで運んできた駄賃ということで。」

 

 ライトは勝手に拝借した毛布にくるまって、ソファーに横になる。

 



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