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とーよー200

作者: 春日陽一

 とある暖かい日の午後。

空を見上げながら、俺は悟った。悟った俺は、とーよー。とーよーというヒト。ヒトという生き物。

 

 人間な俺は誰もが知っている通り、父さんと母さんを始め、数えきれない命の連鎖と偶然が重なった結果、今を生きている奇跡的な産物なんだけれども、

 

 同時に


 俺が死んでも、世界をどうにもできない、永遠に流れる時間の川を不可抗力にも繋いでいる刹那的存在だ。と、


 今、悟った。



 だから、

 





        もっと好きに生きてみる。










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