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第292話 チート化?

 同時連載作品と微妙に・・・?

――《ガーデン》(勇吾サイド)――


「・・・何だこれ?」



 俺は持っていた湯呑を落としそうになりながら久しぶりに確認する自分のステータス情報を呆然と見つめた。


 ここ数日は京都で色々と忙しかった事もあり、気付けば直接ステータスを確認するのは5日ぶりになる。


 そして5日ぶりに確認したステータスには―――



【名前】『黒龍の契約者』天雲 勇吾

【年齢】15  【種族】人間

【職業】冒険者(Lv113) 龍装魔戦士(Lv18) 神剣士(Lv18)  【クラス】剣を受け継ぎし者

【属性】闇 火 水 雷 時 空 土 風

【魔力】7,190,000/7,190,000

【状態】正常

【能力】攻撃魔法(Lv4) 防御魔法(Lv4) 補助魔法(Lv3) 特殊魔法(Lv3) 闇術(Lv4) 火術(Lv4) 雷術(Lv3) 水術(Lv3) 空術(Lv3) 時術(Lv3) 土術(Lv3) 風術(Lv3) 剣術(Lv5) 体術(Lv4)

【加護・補正】物理耐性(Lv3) 魔法耐性(Lv2) 精神耐性(Lv3) 闇属性耐性(Lv3) 火属性耐性(Lv3) 雷属性耐性(Lv3) 水属性耐性(Lv3) 空属性耐性(Lv2) 全状態異常耐性(Lv2) 詠唱破棄 神話の契約者 奇縁者 剣の継承者 神殺し 龍殺し 堕天使殺し 悪魔ハンター 凱龍王の加護 神剣布都御魂剣の加護 神龍黒王の契約 守護龍ジルニトラの契約 海神ネレウスの契約 天神雷鳥の契約  剣と魔の成長期 職業補正 職業レベル補正

【BP】14+500(*世界の神々からBPがプレゼントされました。)



 明らかに色々とおかしい。


 属性がメインとサブに分かれていないし前より増えている。


 水と土に関してはあの日倒した金神と大物主の力の一部を獲得した影響だが、それ以外は明らかに違う。


 魔力もこの短期間で増えすぎている。


 何だこれは、もう最高位クラスの魔力量だろ!?


 能力の適正レベルが格段に上がってるし、補正欄の《詠唱破棄》なんて俺は知らねえぞ!?



【詠唱破棄】

・上級以下の全魔法を無詠唱で発動する事ができる。

・最上級以上の魔法には効果がない。



 十分チートな補正だ。


 最後に【BP】の欄、「世界の神々から~」とは何の冗談だ!?


 いや、落ち着け俺!!


 これはおそらく、士郎がアベル=ガリレイから授かった固有能力《善行への特別褒賞(エフォートエクスチェンジャー)》によるものだろう。


 あいつ、何時の間に俺に使ったんだ?



「・・・道理で、最近力が漲る訳だ。まさか、俺以外の奴らもなのか?特にあのバカコンビは?」



 今思えば、最近のバカコンビの強さは急上昇している節があった。


 元からバカでチートだから気にも留めていなかったが、あの2人も士郎から“ボーナス”というヤツを受け取りまくっていたんだろう。


 しかし、士郎の能力はここまでの事ができたのか?



「――――勇吾もようやく気付いたようだな?」


「黒!」



 そこに人化中の黒がやってきた。



「・・・黒も、なのか?」


「・・・分かっているなら言わなくていい。」



 黒の視線が僅かに泳いだのを俺は見逃さなかった。


 俺はすぐに黒のステータスを確認する。



【名前】『黒の神龍』黒王

【年齢】223  【種族】龍族(古代種)

【職業】黒之龍王(Lv20) 黒之守護者(Lv20) 黒神龍(Lv20)  【クラス】神龍 新・龍王

【属性】メイン:闇 水 土 空 サブ:風 雷 火

【魔力】7,920,000/7,920,000

【状態】正常

【能力】龍王之魔法(Lv5) 神龍術(Lv5) 属性術(Lv5) 闘気術(Lv5) 龍王之武術(Lv5) 龍王之仙術(Lv5) 龍眼 人化 時空の門 我が身は森羅と共に(エレメンタル・フォーム) 中立たる龍神の天鎧 龍脈の剣(レイライン・ブレード)

【加護・補正】物理耐性(Lv5) 魔法耐性(Lv5) 精神耐性(Lv5) 闇属性無効化 水属性耐性(Lv4) 土属性耐性(Lv4) 空属性耐性(Lv4) 風属性耐性(Lv3) 雷属性耐性(Lv3) 火属性耐性(Lv3) 全状態異常無効化 詠唱破棄 神殺し 悪魔ハンター 古の龍血 真・契約した龍 調律者 龍神の加護 職業補正 職業レベル補正

【BP】250+500(*世界の神々からBPがプレゼントされました。)



「・・・黒、お前は何時の間に龍王になったんだ?」


「つい先日だ。京都での一件の後、里から呼び出しがあり、略式ではあるが従兄の『夜闇』から龍王の座を継承した。」



 『夜闇の龍王』―――黒の従兄で龍族の神童と呼ばれていた若き龍王、数ヶ月前に『神話狩り』の襲撃を受けて重傷を受けたのは知っていたが、王位を黒に譲る程まで傷が深かったということか。


 それにしても・・・



「レベルって、ゲームか!?」


「どうやら、世界の理には反しない範囲で対象者の魔力的成長を効率化させているようだな。データに触れることで詳細が見れるようだ。」


「・・・本当にゲームみたいだな。」



【冒険者(Lv113)】

 体力大上昇 視力大上昇 運大上昇 気配察知 経験値中上昇


【龍装魔戦士(Lv18)】

 攻撃力中上昇 防御力中上昇 体力中上昇 精神力中上昇


【神剣士(Lv18)】

 全神剣適合 神剣取説 敏捷力中上昇 回避率小上昇



 まさにゲームみたいな内容だ。


 能力の方はどうだ?


 初めて見る能力ばかりだが、一体どんな能力何だ?



【龍王之魔法(Lv5)】

・《攻撃》、《防御》、《補助》、《特殊》の魔法が統合された龍王専用の魔法。

・通常の魔法よりも威力及び効果等が3割増しになり、消費魔力も3割減になっている。

・偶に気合いで相性・無効化を無視の効果を発揮するだろう。

・《進化する可能性(スキルエボリューション)》により統合進化を果たした能力です。



 また疑問が増えたな。


 《進化する可能性》とは何だ?


 能力が統合進化する話は昔からあるらしいが、ここまで凄いのは俺は知らない。


 《龍王之武術》と《龍王之仙術》も似たような内容だった。



我が身は森羅と共に(エレメンタル・フォーム)

・自身の全ての属性と同化する事ができる。

・自然と同化する事により、自然界に存在するエネルギーを吸収して回復する事ができる。

・同化した属性を司る精霊との親和性も上昇する。



 これも凄い能力だ。


 《雷化の法》や《風化の法》の上位に位置する能力ということだろう。



【中立たる龍神の天鎧】

・龍神及び神龍にのみ装備が可能な龍族の鎧。

・この鎧を装備している時、封印系及び能力低下、状態異常や無効化系能力の影響を受けない。

・『滅龍神器(ドラゴンスレイヤー)』による攻撃も通常攻撃と同程度になる。



 つまり、龍族最大の弱点が弱点でなくなるということだ。


 これは()に対してかなり有効な手になりそうだ。



龍脈の剣(レイライン・ブレード)

・龍脈の力を剣の形に具現化させて装備する事ができる。

・具現化できる剣の数、精度は熟練度に比例する。

・一定時間内なら他人への譲渡も可能。



 龍脈内の無尽蔵に近いエネルギーを使うことが出来るか。


 これも相当強力だが、龍脈の存在しない空間等では使用はできないだろう。



「・・・チートだな。」


「分かっているなら言わなくていい。」


「まさかと思うが、俺達以外も・・・?」


「俺の知る範囲では、名古屋の者達はほぼ全員グルのようだ。随分前から士郎の能力で力を身に付けているようだ。」


「やはりか・・・。」



 俺が最後に士郎と会ったのは京都での一件の時だ。


 おそらく、あの場にいた味方全員をアイツはコッソリと強化していったんだろう。


 そういえば、あの時思わせぶりなことを言ってたな・・・。



「念の為、みんなのステータスも確認してくる。黒はどうする?」


「悪いが、俺はこれから他の龍王達に会いに行く用がある。今回の継承に関する挨拶回りみたいなものだ。」


「そうか、今度みんなでパーティを開かないとな!」


「―――楽しみにしている。」



 考えてみれば、誕生日以外で黒のお祝いとかした事は無かったな。


 (バカ)じゃないが、それなりに盛り上がるイベントにしてみるかな?



「じゃあ、俺は行ってくる!」


「ああ。」



 俺は黒と別れ、みんなのいる所を回っていった。


 まずは幼馴染達からだ。





 次回は何時更新できるだろうか。


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