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野球の神様  作者: とみぃ
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序章

どうも、とみぃです。

始めてで設定もままならないまま投稿してしまったのですがほんっとうに暇な人だけでも見てくれれば幸いです。

今年も太陽が魔物のように熱気を注ぎ込ませてくる季節がやってきた。

俺は暑いのはあまり好きじゃない。蒸し暑いし汗だくになるし。

じゃあなんで外にいるかというと…

今、一番好きなことをしているからだ。

それは…

カキーン

おっと。

目の前に飛んできた手のひらに収まるほどのボールを拾い上げて二塁に送球する。

そう、野球。

埼玉の河川敷で野球の練習試合中だ。隣には利根川っていう広い川が流れてる。

川の向こうの茨城県はあまり行ったこともないし地図とか得意じゃないからどうゆう場所かあまり知らない。俺はなんとなくその知らない世界を眺めていた。

左のほうからふいに声が飛んでくる。

「よっしー! ボールいったぞ!」

ハッとして周りを見ると、ボールはちょうど俺の真横を一直線に通り過ぎていくのが見えた。

俺より早くボールに反応したセンターのとっしーがカバーに入ってくれて、三塁に投げた。

審判の右手が挙がる。タッチアウト。

俺がとっしーにごめんのポーズをしてから守備位置に戻ろうとしたとき、とっしーは首を傾げて言った。

「…チェンジだぞ?」

あれ、もうチェンジか。

「ごめんごめん、ぼーっとしてた」

「よっしーがぼーっとしてるなんて珍しいな。具合でも悪いのか?」

確かに、俺が野球に集中出来ないなんて滅多にないな。なんなんだろう、この感覚は。

「とにかく、ベンチに戻ろうぜ」

とっしーはそう言うとせっせとベンチに戻って行った。

「お、おう…」

俺も慌てて戻った。


「どうした神垣、具合でも悪いのか」

ベンチに戻ると、監督にとっしーと全く同じくことを言われた。

とっしーは後ろで口を抑えて笑っている。

「すいません、大丈夫です」

俺は適当に誤魔化して、あの違和感がなにか考えることにした。


「ストライクバッターアウト! ゲームセット!」

試合終了。ずっと考えていたけどなんだかよくわかんなかった。

考えすぎでミスがでたりしなかったからまぁ良かった。

今日が練習試合だったから集中出来なかったのかな、などと考えながら試合後の監督の話を聞き流す。

「じゃあ今日はお疲れ。解散」

俺は用具を片付け、グラウンドを後にする。

「帰ろーぜ」

とっしーともう一人、ライトのなっしーが俺の横に来て三人並んで自転車で川沿いの砂利道

を漕ぐ。

「それにしても今日の試合は楽しかったよなぁ」と、とっしー。

「…え?ああ、そうだね~」

返事を誤魔化す。それどころじゃなかったんです。

「なんか今日のよっしー、いつもと違かったような気がしたよ」

なっしーが水筒の麦茶を一口飲んでから言った。

ぎく。

「ちょっと頭痛くてさ…」

「やっぱりよっしー具合悪かったんじゃん」

「ぅ…うん」

必死の言い訳も墓穴を掘ってしまった。

…別にただなんとなく川の向こうが気になっていただけなのに、なんでいつもはなんでも話せる二人にも隠してるんだ?

やっぱり言おう、と思った時、なんか…言っちゃいけないような気がした。理由なんて何もなかった。ただこれは言ってはいけない、そんな予感がした。

そしてこの選択が間違ってなかったことが分かるのはまだまだ先のことだった。


どうでしょうか;

キャラ紹介は入れるタイミングがなく次の第1話に持ち越しになっておりますw

単調だったりつまらないかもしれませんがまた暇があれば次も見ていただけると嬉しいです。

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