第3話 浮かび上がる『問題』
作者はこの2人のやりとり結構気に入ってます
( ̄▽ ̄)
地の文をもっとうまく使えるようになりたいですね
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〜魔王城最上階〜
魔王「フハハハハ!!良いぞ。とても面白い。」
魔王のプライベートルームに不気味な笑い声が響き渡る。
現在、魔王とその配下一名が大きな水晶を覗き込んでいる。
配下「魔王様、一つお聞きしてもよろしいでしょうか?」
魔王「ん?どうした?」
配下「あの者を別世界に転移させたのはよろしいのですが...」
あの者とは、魔王に運悪く選ばれてしまった杜若勇魔のことだ。
魔王「それがどうした?何も問題などないではないか。」
配下「はい。問題はその次にございます。」
魔王は渋々といった表情で、配下の言う『問題』を考えてみる......しかし...
魔王「.....分からん。貴様の言う問題とは何だ?」
そして待ってましたと言わんばかりに配下はドヤ顔で言った。
配下「はっ。ずばり!使用する言語の違いにございます!!」
数秒の沈黙の後...魔王もようやくその『問題』を理解する。
魔王「...............................あ。」
配下「魔王様。さてはそこの所、何も考えてなかったパターンのやつですね?」
魔王「いや、そんなことは...ない...ぞ?」
配下「どうにかしてあの者と現地人との意思疎通を可能にしてやらねば話が全く進まなくなってしまいます。」
魔王「そうか。その問題があったか。」
配下「サラッと考えてなかったことを認めましたね」
魔王「おい、何かこの問題を解決できる良い案はないか?」
考えるのが面倒なのか、解決策を配下に丸投げする魔王。
配下「そんな急に言われましても...」
当然困る配下。
魔王「うーむ、困ったな.......ド〇えもんの翻訳コ〇ニャク的な便利な物があれば楽に解決できるのだがな。」
配下「魔王様、その考え方は色々とアウトでございます。」
魔王「〇ウトブレイク・〇ンパニーみたいに身につけるだけで翻訳できる指輪的な便利な物があれば楽に解決できるのだがな。」
配下「魔王様、ですからその考え方は色々とアウトでございます。」
魔王「もういっそのこと使用言語に関しては目を瞑るというのはどうだろうか?遊座音無よ。」
配下「魔王様、筆者に丸投げしようとしないで下さい。」
魔王「うーむ、困ったものだな。まさか魔王であるこの私が言葉の壁を超えられないとは...」
配下「うーむ......あっ!閃きましたよ魔王様!!」
先に沈黙を破ったのは配下だった。余程の解決策を閃いたのだろう....その表情は先ほどのドヤ顔にも負けず劣らずだ...
魔王「なにっ?話してみよ」
そしてまたしても先程と同様、ドヤ顔で言った。
配下「何も『話す』必要は無いのですよ!」
ドヤ顔で放たれたその言葉を魔王は瞬時に理解できなかった。
魔王「..............ん?つまりどういう事だ?」
配下「つまりですね、『テレパシー』を使うことができる者をこちらで用意すれば良いのではないでしょうか?」
魔王「ほぅ。なるほどな、テレパシーは自らが伝えたい考えや思いを相手に直接伝える。それは他言語でも問題はないと。」
配下「その通りでございます。」
魔王「うむ。その案、採用しよう。ではすぐに用意しよう。」
配下「ちなみに魔王様、そのテレパシー能力者はどこから連れてくるおつもりですか?」
魔王「ククッ...まあそう慌てるな我が配下よ。こちら側としては見ていて面白い方が楽しいだろう?」
配下「??...それはその通りでございます?」
魔王の笑みの真意を理解できずに困惑する配下...
魔王「あの者にとっても嬉しいこととなるだろうな...ククッ」
配下「何か妙案があるパターンでございますね?では私は隣で引き続き見物させていただきます。」
魔王「あの者にとってせっかくの異世界だ。日常生活とあまり変わらないのは退屈であろう?」
魔王「あの者の常識を覆す勢いで私が手を加えてやろうではないか....」
配下「...........これ他人事じゃなかったら相当大変だろうな...」
無気味に笑う魔王の横でふと、そんなことを考える配下だった。
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作者への質問コーナー!
Q. あなたは伏せ字を使えば何を言っても良いと思いますか?
A. ①.〇っぱい ②.チ〇コ ③.〇ックス
ね?何を指すか分からないでしょ?
伏せ字って凄い!