バイ菌の呪縛
あなたが学生だった頃または現在学生をしている方々、私に教えて下さい。
あなた達が学生の時に【保健室教室】はありましたか?【フリースクール】はありましたか?【不登校=色々な要因】と言うイメージは在りましたか?
私はイジメを受けた全ての人達は同じく不幸であると考えています。それでも不幸と言う物をイメージする色が違っている。そう思っています。
私がイジメを受けていた6年間に上記のような物は1つもありませんでした。私は当然のように学校に行くと言う事が出来なくなります。時には親に仮病を言い。時には事情を知る年の近い姉弟達の助けを借りて、学校をサボり続けました。私は【不登校児童】【不登校生徒】になりました。
そして、教師達から付いた私のイメージは【マトモに学校にも来ない不良】だったのです。
私は学校に行けばバイ菌です。バイ菌には暴力を振るい退治しても、それは退治した側が英雄なのです。
私と言う人間を無視してバイ菌扱いする私以外の人間は毎日、学校に来る【良い児童】【良い生徒】なのです、彼ら彼女らのせいで学校に行くに行けない私は【悪い児童】【悪い生徒】なのです。
私はどうしたら良かったのでしょうか?
無視され汚物を見る目で見られ、殴られ蹴られ階段で押されても学校に行き【普通の児童・生徒】で居なくてはいけなかったのでしょうか?
誰か教えて下さい。
私は勉強は好きです。今でも好きです。数学や物理等は公式等を習ってない為に不出来ですが、本やマンガを読むだけで、文法や漢字を覚えられる国語は大好きです。私は、現在こうして小説を書いていますが、学校で文章の書き方(作文)等を習った言葉を1度もありません。本を読みマンガを読み姉弟達に教えて貰い文章を書くと言う基本を覚え、現在では小説すら書けるようになりました。
私の勉強の教師は、本とマンガ、そして兄と姉でした。そんな生活を送り続けた結果。
中学生になる頃には、姉弟達以外とはマトモに会話をする事が不可能になっていきました。両親とすら会話をするのに大量の発汗をし極度に緊張をしながら話す子供になっていたのです。
☆☆☆☆☆を★★★★★にすると作者のやる気が出るらしい本当なのだろうか?