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隠れた金魚  作者: こまつなぎ
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女の場合

詳しくは書きません、読んでくださる皆様の妄想を刺激できればと思っています。

それぞれの視点で2話ずつくらい。かければ良いな。という感じです。

いつもそうだ。

言いたいことが咄嗟に出なくて。

かといって、ようやく捻り出した言葉も、

本当に自分が言いたいことではなくて。

結局、言いたかったことが相手に伝わらないまま、それを正そうとすることすら面倒くさくなって。

お互い勘違いして進むんだ。

でも、それでもういいやと思ってた。

そういう運命ならもういっそこの方がらくだと思って。

自分を優先させて。

相手が傷つくのは分かってるのに。

自分が後悔することも、分かってるのに、ね。


そう、全部私が悪い。

結局何もかも、私が悪いのだ。

だから、もう貴方が自分を責めることなんて、

しないで。

貴方は何も悪くない。


身勝手な行動のせいで自分のからだと精神が分離してしまった私だけど、

もしも、もう一度もとに戻れたのなら、その時は、貴方に言いたいこと全部話すから。


もう、貴方は苦しまないで。


今までありがとう。

そして、ごめんね。


めも:2012年12月27日に書いたやつ

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