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プロローグ3

「彼女は、これからお主の行く予定の世界の神じゃよ。スキルは、彼女から貰うことになるの」


「これから行くって、行く世界は自分で決められないんですか?」


「いや、決めることは出来るがの、お主が気を失っておる間に少し記憶を見させてもらっての、その記憶を参考に先に決めておいたのじゃ」


「記憶を見たって、まあ、誰にも言わないならいいですけど、ちなみにどんな世界ですか?」


「剣や魔法の世界ですね。そちらの世界の小説によくあるタイプの。今なら、行く世界を変えることもできるのですが?」


と、女神様が教えてくれた。


「いえ、そのままでお願いします!!」


と大きな声で答えた。


「わかりました。では、スキルを決めてましょうか。この中から好きなものを7つまで選んで下さい」


と言うと目の前に画面が表れた。

画面を見ていると横から女神様が、


「本当は、5つまでなんですけどね。2つは、私からのプレゼントです」


と、びっきりの笑顔で教えてくれた。


やべっ、スゲー可愛いっ!!

てか、お礼言わないと


「ありがとうございます!」


と笑顔でお礼を言うと


「いえ、それくらい......」


と言うと赤くなって俯いてしまった。


どうしたんだろ?何か神様はニヤニヤしてるし、訳がわからん。取り敢えずスキルを選びますか。


・アイテムボックス

武具や素材などのアイテムを収納できる

容量 無限

ボックス内は時間が止まっているので食料も容れておける


アイテムボックスこれは、必要だな。


・スキルドレイン

相手のスキルを奪うことが出来る

発動条件

1.発動範囲 50メートル

2.成功確率は運に依存する

3.相手の持っているスキルの情報を知っておくこと


チートだな。けど、運に依存って少し使い勝手悪そうだな。そういや、前の方に運のスキルが合ったよな。、あったあった。


・幸運

運が良くなる。運に依存する能力の発動率が50%になる

・激運

凄く運が良くなる。運に依存する能力の発動率が75%になる

・天運

運だけで一生 生きていけるレベル。運に依存する能力の発動率が100%になる


天運だけでもチート過ぎだろ!何だよ、運だけで一生 生きていけるレベルって!

これと、スキルドレインも決定だな。あとは、


・ステータス操作

自分のステータスを自由に操作出来る

・スキル操作

スキルの操作が自由に操作出来る

・成長度増加 10倍

レベルやスキルLvの成長度が10倍になる

・神眼

見たものの全ての情報や心を読むことが出来る


よし!これで決まりだな。


「決まったようじゃの。なら、ステータスを確認してみい、[ステータス]と念じれば、ステータスが確認出来るぞ」


[ステータス]


神城 椿 18歳 男 Lv1


種族 人間

職業

HP(体力) 123(40)

MP(魔力) 260

STR(筋力) 350(40)

VIT(防御力) 420(40)

AGI(素早さ) 450(40)

INT(知力) 327

DEX(精度、器用さ) 380(20)

LUK() 109(100)


スキル

・体術 Lv5

・剣術 Lv5

・短剣術 Lv3

・双術 Lv4

・抜刀術 Lv5

・棒術 Lv1

・槍術 Lv1

・格闘術 Lv5

・肉体強化 Lv4

・魔力操作 Lv2

・隠蔽 Lv3

・家事 LvMAX


特殊スキル

・天運

・神眼


ユニークスキル

・アイテムボックス

・ステータス操作

・スキル操作

・スキルドレイン

・成長度増加 10倍


あれ、何か選んで無いスキルが付いてるんだけど


「ああ、それは元から持っておるスキルじゃよ。元からスキルを持っておる人間は、かなり少ないんじゃがの、ここまでの数を持った者はそうそうおらんよ。まあ、あれだけの修行をさせられれば理由も頷けるんじゃがな」


何でその事を、あ、記憶見たんだっけ、それにしても運が9って天運無かったらやばかったな。それに、家事がLvMAXってまあ、あの爺は、武術出来るけど、それ以外全く出来なかったからな。


「スキルの確認も済んだことですし、早速、転移させたいと思うのですが」


「あ、はい。お願いします」


「では、始めたいと思います」


そう言うと、足元が光りだし段々と体を包んでいった。


「そうじゃ、お主の持ち物は、儂からの餞別と一緒にアイテムボックスの中に入れておいたからの


「わかりました。ありがとうございました」


お礼を言ったと同時に激しい光に包まれた。



椿が転移してからしばらくして


「行ったのぉ」


「ええ、無事に着いたようですよ」


「それは、良かった。さて、なら次はもう1つの方を解決するかのぉ」


「そうですね。では、すぐ始めますか?」


「そうじゃな。あまり、待たせるとあやつはうるさいからのぉ」


そう言いながら2人は、部屋の奥へと向かって行った。

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