表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたを愛してる  作者: xjw
8/14

彩乃って…?

 美由と二人でベンチ。

「彩乃に飽きたの?」

 僕は大慌てで首を振った。

「違うよ!彩乃が、僕のこと、急に避けるようになったんだ!」

 美由は何かを考えている様子。

「ふ〜ん…」

 彼女は突然、僕のほほにキスした。

「じゃあ、付き合おうよ」

「…そんな」

「いいじゃない。別に。拒否ったのは彩乃の方なんだし」


 僕らはキスをした。


 次の日。

 彩乃が僕のところにやってきた。

「昨日、美由と仲良くしたでしょ?」

「それはだって君が…」

「やっぱり私のこと、好きじゃないのね!」

 彩乃が僕の前から去っていく。

 美由が現れた。

「放っておきなさいよ」

 美由が僕の手を握った。

「仲良くしよう…」

 僕らは陰の方でキスをした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ