死んだと思ったら溺れてた
やぁ、私だ
飽きてきたかも知れないが付き合ってくれないか、付き合えないという人は突き合っていてくれ
っとふざけましたが、またお付き合いくださいお願いします
いきなりですが、皆さんは転生だとかTSとか考えた事あるでしょうか
もし考えた事があったとしても、それが現実に起こったらどう対処するか考えた事ありますか?
自分ならこうやって対処するようにしてます
「さようなら、ちょっと死んできます」
「おいちょっと待て、窓から飛び降りようとするな早まるなせめて遠くでやれ」
「お願いだ死なせてくれ!!」
どうしてこうなってるか簡単に設問しよう
俺はただのフリーターだった、でなんか通り魔に狙われて死んじゃった
そして目が覚めたら水の中で溺れてました、で今必死に俺を止めてる女性に助けられて厄介になってます
「まず、死のうとするなアホ」
「だってよ〜、死んだと思ったらいきなり水の中だぜ? しかも妖精とか精霊とか、なにそのファンタジー小説みたいな展開」
「私からしたらお前の話がファンタジーだ、いきなり溺れてたとか有り得ないだろ」
そう言われましても、本当に刺されたし溺れてたし
なんで刺されたって分かるかって? そりゃ、意識が遠退く中腹に置いた手からなんか嫌な感触がしましたから
でそれが最後に感じた物だったし、頭の中でgameoverとかふざけながら死んだらcontinueしてた訳ですよ
HPが一桁の状態だったけど
「全く、でお前はどうする気だこれから」
「え、ずっと厄介になってちゃダメッスか?」
「あのなぁ、私は一般と違って狙われやすいんだ。前にも話したと思うが、この世界には幾つかの種族がだなーーー」
長くなるから簡単に纏めるわ
この世界には幾つかの種族がいる、一般人として見られるのが人間や獣人と言った種族
獣人と言っても耳と尻尾があるぐらいらしい、で異端と見られてるのが
悪魔や天使だとか、普通魔界や天界にいるんじゃね? と思ったら、んな物はないらしい
だから普通にうろちょろしてるとか、んで何で異端と見られてるかと言うと
強い法力や魔力を元から持ってるかららしい、人の中でもそういった人物はいるらしいが
そういう奴はだいたいが遥か昔の先祖が人間以外の者なんだとか、他にも異端と見られる理由がある
それは寿命、悪魔や天使は万以上生きるらしい
判別の仕方は背中に黒か白の翼があるか、黒なら悪魔で白なら天使というとても分かりやすい判別の仕方だった
でもそれでもピンからキリまでいるわけで、強い奴なら翼ぐらい消せるとか
でそういった人物の血肉は、錬金とかしたら結構上質なのが出来るから狙われやすい
「ーーーーって、私の説明は不要か」
「すまん、難し過ぎたから略して説明した」
「私の苦労を返せ」
「無理です、返せるなら返してます」
ホントね、一週間ぐらい厄介になってるけど
その間にどんだけ無駄な時間と苦労と与えたか
この人には感謝してもしきれないよ…
「で、本当にお前は私について来る気か?」
「ダメッスか? というか俺が頼えるの一人しかいないんですよね」
「はぁ…まぁ、好きにしろ。だが少しは力をつけて貰うぞ、目の前で死なれては後味が悪いからな」
と言いながら俺の頭を撫でてくる、ちっこくはないんだ
この人の背が高過ぎるんだ、184とか高過ぎんだろ…俺は170だってのに
「そういや、名前聞いてなかったけど…」
「イースだ、ESと書いてイースと読む」
「なんで英語…まあ良いか、俺は憂牙です。よろしく」
とまぁ、んな訳でこれから異世界(?)でイースと一緒に旅をする事にしました
はい、世界説明です
・悪魔だとか天使だとか、人以外の種族も生きている世界
・天界とか魔界とかない
・魔術には二種類ある、黒魔術と白魔術がある
・黒魔術は主に攻撃型に呼ばれ、白魔術は主に癒し型と呼ばれる
・悪魔は黒魔術のエキスパートで、天使は白魔術のエキスパートである
だいたいこんな感じです
次に魔術の説明を
・黒魔術は魔族の力を借り扱いコントロールするものである、白魔術は精神世界(精霊界)の力を借り扱いコントロールするものである
以上、では次回は特訓・・・の予定です