05「魔法科高校の劣等生」司波美雪を詠める歌
この作品はポプカル短歌と解説文や随想文からなります。
ポプカル短歌とは、マンガ・アニメ・ライトノベル・ボーカロイド
などのポップカルチャーを題材に詠んだ短歌のこと。
よろしくお付き合いくださいね〜。
いにしへの
妹は恋人
さす言葉
美雪の胸は
悲しく凍る
「魔法科高校の劣等生」は佐島勤さんの「小説家になろう」のweb小説からノベル化され、他メディアへ展開した人気作品。ライトノベル、コミック、アニメ、ゲームにまたがります。
僕は主にライトノベルで親しんでいます。なお、ラノベは令和7年(2025年)現在、続編の「続・魔法科高校の劣等生 メイジアンカンパニー」が発刊されています。
ストーリーですが、主人公の司波達也と妹・深雪は同学年の高校生。
近未来のエリート高校である魔法科高校に通っています。
美雪は優等生で氷系の魔法が得意。
兄は魔法適性のない、劣等生と思われていましたが、実は魔法も戦闘力も抜群。
深雪は兄を異性として慕っていますがそれは許されない恋。
ライトノベルで読んでいるとそんな心理描写も多く、
美雪の心が切なくなります。
口語訳
昔の「妹」という言葉は、恋人や愛しい人を指す言葉。しかし、今では恋が許されない妹を表す言葉だから、それを思うと深雪の胸は悲しくて凍りつくことだ。
和歌では「妹」は、妹ではなく恋人や妻をさします。
今と使い方が違う言葉です。




