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作者: 葡萄鼠


 私、まだ貴方の半分も生きていないけど

 今が一番幸せなの

 私の隣に貴方がいて 傍で笑ってる


 ぎゅっと握り締めてくれる温もりが嬉しくて

 貴方の温もりに安堵して

 かけがえのないその温もりが私の居場所


 もしかしたら今が人生で一番幸せかもしれない

 本当にそう思ってる

 でも。きっと貴方にそれを伝えれば否定される


 否定されても悲しくはならない

 だって貴方ならきっとこう言うから

 「ここからだろう」 ……って


 そうだね。ここからだよね

 まだまだ先はきっと長いから

 ゆっくり二人のペースで歩こうね


 ぎゅっと抱きしめられた優しさが嬉しくて

 貴方の優しさに涙が零れ落ちて

 かけがえのない優しさが私の泣ける場所


 手をしっかり握って決して離れないように

 二人で一緒 貴方と一緒だから私は笑えるから

 おいてけぼりにはしないでね?


 私が泣けるのは貴方の傍だけだから

 時には叱って 時には甘えさせてね

 お互い支えて支えられて寄り添って


 まだ始まったばかり

 二人で一緒に歩こうね


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