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朱雀祭メンバー決め Ⅰ.Ⅲ

「勝負は空想状態で気絶させた方が負けでいいな?」

「え、ええいいわ!アンタみたいな家の威光を借りてるようなやつには負けないわ!!」

少しずつ暴風のような魔力の嵐は収まっていく次第にその魔力は右手にあるどす黒い色をした両刃片手直剣に吸収されるように消えていった。

「戦闘開始合図はこのコインが地面に落ちたと同時に開始で距離は7mからの距離でスタートだ異論はあるか?」

「ない」

七風から大体7mまで離れるそして2本の剣を地面に突き刺すそして右手にあったコインを上に弾いた後に突き刺したふた振りの剣をつかむ

「…あと少しだからよろしく頼むぜ"2人"とも」

誰も聞こえなき高さの声で"剣"に話しかけるように言うと一瞬黒い剣と白い剣がその声に反応したように光ったと同時にコインが落ちた

「セイッ!」

どうやら足の裏に魔力を流すだけで起動できる靴型のMEAらしく7mの距離を詰めるがあいにく俺と相性は悪い

「オッ…ラァ!」

七風の剣を弾き自分の魔力をあいつの体に侵入し足に向かって流し起動式を無効化する






あれから数分が経ったが七風は攻めきれていなかったいや、むしろ剣の威力を完璧にいなされていた

「…アンタバケモンよ」

「そりゃどうも俺のことを分かってくれるなんてとても嬉しいよ」

化物なのはこの世界からしたら事実である異世界の転生龍神つまり異世界の神である。それをこの世界でバケモノと言わずになんという?

「本来ならこの子が傷ついちゃうからあまりしたくは無かったけど仕方が無いわね…どうやら私はあなたの事を見くびってみたいだわ」

「そりゃそーだというかなんで鞘にしまったんだ?抜刀術かなんかか?」

「ええ、そうよそれも私達が編み出した"究極の一"よ」

「なるほどね…ルーン魔術を使用してお前の剣の中にいる精霊がブーストをかけて俺に攻撃を仕掛けるんじか」

「ッ!?…どうして分かったのかしら?」

構えはそのままでたった一言でなぜバレたのかが分からない、だからこそなぜバレたのかきいたのだろう。努力を怠らず変なプライドを持たず力に貪欲な彼女だから素直に人に聞くことが出来る彼女はそういう人間だからこそ彼女の周りにいる極小の精霊がいるのだろう。

「別に…ただ俺は少し特殊でねとだけ言っておく」

「そう…その特殊って何かしら?」

「企業秘密」

「あら答えてくれないのねまぁ確証は無いけど少しは見当つくわ…全くとんだジョーカーを引いてしまったわ…」

「ありゃりゃ流石にバレちゃったかまぁ別にあんたはそんな程度で諦めるようなやつじゃないだろ?」

「当たり前でしょあなたが"未来"が見えるからって私は負けないわ!」

彼女の後ろから火の玉、氷の槍が無数に展開する。そして靴の起動式を展開して一直線におれに向かって突っ込む。

「炎王…霧瞬」

と言った瞬間こちらに魔法を飛ばしてくるのを炎の斬撃を飛ばして爆発させるが七風に斬られると思った瞬間それは霧のように消えて炎のように熱く爆風が起きた


彼女がふき飛んだしかし空中で回転しながら威力を殺すが着地地点には彼がいて口元がニヤリと歪んだ


「あらため、炎帝!!」

彼が巨大の炎の斬撃を飛ばしてくるとなぜか斬撃が分解して彼女に向かって無数の小さな斬撃となって飛んでくる


「コノォッ!!」

とブーストのかかった剣を振るうが接触と同時に爆発して周りにある小さな斬撃が誘爆して巨大な爆発の檻が完成する


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