プロローグ
■■の特徴は髪の毛は白髪でどちらかと言うと中性的な顔…と言うより女よりであるが…もちろん男だが。
異世界転移という言葉を知っているだろうか?その名の通り異世界に転移をするということだ。
さて、なぜ異世界転移ということを言ったのだろうかと思ったのではないだろうか?
それは勿論■■がそれを"経験をした"という事だ
"経験した"というとはつまり理由は帰ってきたという事だ。
さて、少しだけ彼の経験を軽く話しておこうと思う
彼は少しだけ普通の人間とは違っていた別に超能力や魔法が使えた訳では無い。ただ単に"身体能力が優れすぎていた"と言ったところだろうか?例えば5km以上離れた所から橋のボルトを数えることが出来たり、どんなにふざけていても100mを一瞬で走りきることが出来たスポーツに関しても同じくだ彼がいればどんな弱いチームでも彼ひとりで勝ててしまう。
だからだろうか、"暇を持て余していた。"
そしてある日、高校1年生の■■はいつも通りの日常を送っていた
朝起きてご飯を食べ、学校に行く準備をして時間になったら学校に行き授業を受けて時折部活のお誘いが来るが断って帰る、そして遊んだり勉強したりしている。
だがそれもその日で終わりなのだが…
その日は丁度5月頃だろうか周りと馴染み始めた頃でムードメーカーが場を盛り上げていたのだが床に魔法陣が出現し当たりを真っ白に染めた
そこからはテンプレだ魔王退治及び魔王殺害もちろん■■は内心歓喜した。彼にとってこれ程嬉しいことはなかったのではないだろうか?
結果論としては勝ったと言えないかもしれないが魔王を倒したのだみんなを置いていきたった1人装備もしていない自身を守ることが出来るのは魔法や聖剣と邪剣のみ相反する力を制御できたのも彼特有の力のお陰で彼の優しさと憎悪のお陰である
そして魔法の使いすぎにより魔力を使い切り体力から魔力に変換したせいで死亡
「もし転生するとしたらみんなに会いたいな…」
と言い残して
これは彼が転生した世界が転生する数年前にこの異世界と繋がった話である
彼の名は
一稀 緋色
転生龍神であり人間でもありこの異世界に知らない者はいないと言われた世界最強の英雄である