プロローグ
「どうしてこうなった…」
テンプレよろしく異世界転生した俺
ただ転生先が思ってたのと全然違った
~遡ること数時間前~
「じゃあ転生するよ」
「…は?」
-説明中-
「…ということだ、つまりテンプレな」
なんとわかりやすい
「特典はないの?」
「チート以外なら」
俺TUEEEEEEできないの…?
「うん」
「じゃあゲームに出てくるような能力ください」
「どんなのがいい?」
「なんでもいいですよ」
「それが一番困るんだけど…まぁいいか」
「あと種族は人間以外で」
「わかった」
「転生ってどうするんですか?」
「まあすぐわかるよ」
え?
すると上から光が
「おお」
そして赤ちゃんみたいな天使が2人俺の両腕を掴む
「ゑ?」
そして俺を上にぶん投げる
「逆バンジーかよ⁉︎」
と無事転生したのだった