またなのか。
涼香さんは妹の事どぉ感じてるんでしょぉか?
高木君たちと別れ、家に帰る。途中、翔子さんに電話した。
「…って感じかな。あとは駅向こうの女子校なんだけど、そこはやっぱり僕より翔子さん達が行った方が良いと思うんだけど…」
「うん。それは良いけど…その幼馴染のお姉さんって美人さんだったんだね?』
「ん?あぁ、そぉだけど…」
『ふぅ〜ん。そぉなんだ!!』
ぷつっ…ツーツーツー…
いきなり電話切れたけど…電波の調子悪かったのかな?
ソレにしても、なんか怒ってた様な感じだったんだけど…
そんな感じで家に帰ると、可愛らしい部屋着?の翔子さんがマンションの方から出て来た…うん。小学生に見えたのは内緒だよ?
「あれ?えと…ただいま?」
「おかえり!!」
ぷいって外方を向かれた。
いよいよ以って意味不明なんだけど?
「入らないの?」
「えっ?あ、うん。」
と、家に入ると、当然の様に翔子さんも入って来た。
「…で、静也は美人のお姉さんと仲良くして来たって事で良いんだよね?」
少し語気が荒い感じがするんだけど!?
「仲良くだ云うと語弊があるけど、ちゃんと注意喚起は出来たよ。」
僕は笑顔で成果を話した。
「それだけ?」
「ん?うん。そぉだけど?」
何かを問い質したいって感じがするんだけど、何だろ?
「ぢゃぁ…その…見惚れて高木君に話を丸投げしたとか…そんなのは無い?」
「無いなぁ…美人は美人だけど、僕の好みとは違うし…」
「…なら良い!!」
少し怒気を孕んだ物言いだなぁ…
よし!!ここは勇気を出して…
「翔子さん!!」
「は、はい!!」
急に僕が大声を出したので翔子さんは驚いていた。
「ぼ、僕は、僕より身長が小さくて、細身で子供みたいに見えるけど、ソレでも大人に見えるそんな娘が好みだから、涼香ねぇは全く違うタイプなんだよ!!」
これは遠回しに翔子さんを表してるけど、気付いてくれるかな?
「えっ?ちょっ…ソレって…」
翔子さんはモジモジし始めた。これは気付いてくれたかな?
「…あの…静也くん?ソレはちょっと…ドン引きだよ?」
「えと…なんで?」
何がドン引きなんだ!?
「…だって…ろりこんとか告白されても…」
いや、盛大にコケましたよ…未熟な青い果実…いや…僕の好みの場所ぢゃ無いから!!
「ロリコンって…いや、そぉぢゃ無いんだけど…」
いや、そぉか…翔子さんがその体現者なのか?
「…いや、よくよく考えると、そぉ捉えられても仕方ないのか?いや、でも…うん、僕が惹かれたのはそんな見た目ぢゃ無く、その芯の強さの方だから、そぉだよ!!心の強い人だからだよ!!翔子さんも勘違いしないで!!」
「えっ?あ…うん…」
僕の独り言と剣幕に多少引きながらも翔子さんは頷いてくれる。
「確かに今話した見た目の問題は、僕が惹かれた相手の容姿を言っただけで、その女性は芯の強さと優しさと慈愛を持った女神様みたいな人なんだ!!決してロリコンとかぢゃ無いからね!!」
「わ、解ったから…で、その惹かれた人ってどんな人?」
ん?若干顔が引き攣って無いか?
あっ…そぉか…僕の必死さが返ってロリコン説を強くしちゃってるとか!?
「えと…それは…」
「それは?」
言うべきか?いや、まだ解決して無い問題が有るからな…
「…坂下当太を捕まえたら教えてあげる。」
「何ソレ?わたしは今知りたいのに…」
「僕もすぐに知らせたいけど…やっぱり先に片付けておかないと、安心出来ないって感じちゃって…」
「…そっか…」
「それに、知られたら知られたで、翔子さんが狙われたりしたらイヤだから…」
あれ?翔子さんの顔が真っ赤になっちゃったぞ!?どぉしたんだ?
僕は自分の言葉を反芻する。
知られたら翔子さんが狙われる…あっ!!やばっ!!
「…もぉ…いきなりなんだから…きょ、今日は帰るね!!」
と、翔子さんはウチを飛び出して行った。
はぁ…何やってんだか…明日からどんな顔で話せば良いんだよ?
その夜は三回抜いても悶々とした気持ちが収まらなかった…
翌日の五限目、体育の授業…
ソフトボールをしていたんだけど、左腕の怪我の為、僕は見学だったんだけど、松木こ打ったファールボールが僕の頭を直撃してしまい、軽く脳震盪を起こしたみたいで、保健室に行く事になってしまった。
ま、少し様子見って事かな?
保健室のベッドで横になり、疲れも出たのか少し寝てしまった…
ちゅぱちゅぱ…湿った音に気付き目を覚ましたら、温かみと多少の重さと涼しさを感じた。
「あら?目が覚めたの?」
保険医の吉田先生が声をかけて来た。
ちょっと冷静に現状を把握してみよぉ…
僕は、ソフトボールが頭に当たって保健室に来た。そこは良い。良いんだけど…なんで下半身丸出しで、吉田先生の大きな膨らみに僕の真ん中の脚が挟まれて、先端をチロチロされてるんだ?いや、そもそも保健室ってこんな事をする場所だったっけ?
「うふふ…相変わらず大きいわね。」
そぉ言うと吉田先生は挟んでる膨らみを僕の真ん中の脚から退けて、その魅惑的な唇に、僕の真ん中の脚を飲み込んでいく。
「ちょっ!?何してるんですか!?」
僕の問いに、吉田先生は答えず、僕が堪え切れず大噴火するまで、吉田先生は真ん中の脚から口を離さなかった…
「うぐっ…!?」
僕は我慢し切れず、吉田先生の口の中に大噴火させてしまった。
「ふぐっ…んぐんぐ…こくん…」
吉田先生は僕の真ん中の脚から流れ出た白い溶岩を全部飲み干し、真ん中の脚を舐めて吸って綺麗にしてくれた…
「うふふ…美味しかったわ。また溜まったら来て良いわよ。今度はフルコースで…」
「イヤイヤ!!なんかおかしいでしょ!?誰か来たらどぉするんですか!?」
「私は構わないけど?」
「…僕が構います。」
翔子さんが来ないとも限らないんだから…
結局、翔子さんは来ないで、僕は解放されたけど、
「私はいつ来てくれても良いからね?」
って…吉田先生…その内職を失いますよ?
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お時間がありましたら他の作品「(仮)日本古武術の可能性」「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。




