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宣言。

スケバン登場!?(笑)

「あれぇ?良臣に静也ぢゃんか!?久しぶりだなぁ!!」


ん?なんでこの女性ひとは僕と高木君の名前を!?

僕は現れた女子生徒の顔を良く見てみた…他界してしまった幼馴染の面影が有り、幾分か長身で…


「えっ!?涼香ねぇ!?」


僕の言葉に高木君も思い当たった様で、


「あっ!!ホントだ!!涼香ねぇだ!!わぁ…すっげぇ久しぶりなんだけど!?」


高木君も気付いたみたいだ。

彼女は近藤涼香…約二年前に自殺した幼馴染、近藤涼子のお姉さん。姉御肌で、僕達を可愛がってくれてた人だ。

ここ数年疎遠になっていたけど…まさかこんな所で再会するなんて…


「お前等…聞いたよ…涼子の仇討ってくれたんだってな…あのクソヤロー死刑確定だってね…」


あっ、あの件か…


「あぁ…でも、アレはオレぢゃ無くて御堂の尽力有っての事だから…」


高木君が僕を持ち上げて来た。


「いや、高木君が諦めなかったからだよ。それに、僕は何も出来て無いと思うよ。最終的には父さんに任せちゃったからさ…」


僕は褒められた事なんてして無いからね。


「ソレでも、お前等のお陰だと思ってるよ。良臣はずっと毎月、月命日に線香上げてくれてるって、オヤジとオフクロから聞いてるよ。」


ホント、高木君は情に厚いなぁ…


「…なんて言うのかな…女々しいでしょ?今でも涼子が隣で笑ってくれてる…そんな感じがしてるんだよ…」


ホントに好きだったんだね…


「いや、アイツも草葉の陰で喜んでるだろぉよ。良臣、天国に行ったらまた仲良くしてやってくれよ?」

「ソレって、「今すぐ報告に行け」って意味ぢゃ無いよね?」

「ばぁか。アイツの分まで死ぬ気で生きて、アイツに誇れる様になって、じじぃになって老衰で死んで、ソレから報告に行け。」

「解りました。」


良い返事をした高木君を涼香ねぇは頭を撫でて微笑んでいた。この表情は涼子ちゃんそっくりだな…

しかし、美人は何をしても絵になるなぁ…


「えと…お前等近藤さんの知り合いだったの?」


良い空気を邪魔するダミ声の男が一人…


「えと…そぉだね。幼馴染ってヤツかな。」


僕は普通に応えてあげる。


「そっか…なら、お前等には手を出さない様に言っとくわ…」


あれ?気遣いされてる?別に要らないんだけど…あっ、面倒事が無いのは有難いね。


「お気遣いありがと。それより涼香ねぇ!!コレ見て貰えるかなぁ?」


僕はスマートホンにあのサイトを出して涼香ねぇに見せた。


「ん?なんだこれ?」


涼香ねぇは僕のスマートホンを覗き込んで、眉を顰め出した。


「これ…ウチの制服ぢゃねぇか!!」


涼香ねぇは一つの商品を指差して驚きの声を上げた。

僕と高木君は一緒に覗き込んだ。

セーラー服でスカート丈は涼子ねぇのがかなり長いけど、胸元の校章は同じっぽい。


「ホントだ…コッチまで被害が拡大してたんだ…」


高木君が呟いた。


「ん?コッチまで?どぉ云う事だ?」


涼香ねぇがツッコんで来た。


「昨日、たまたま僕の友達がコレの関係者っぽいヤツ等に攫われかけて、警察に行ったんだけど、対応はしてくれなかったんだよね…ソレで、こっちの高校にも女の子が居るって聞いて、注意喚起に来たって感じなんだよね…」


僕の言葉に涼香ねぇは少し考え、


「そぉか、わざわざ済まないね。うん、コッチは心配不要だ。私がちゃんとやっておくよ。それよりこの被害者だな…一年って感じなんだが…いつの映像か解らないよな…」


確かに…強姦が親告罪ぢゃ無くたって一応時効とか有るからね…


「まぁ、そぉ云う事だから、涼子ねぇも気を付けてくれよ?めちゃくちゃ美人なんだからさ?」


高木君はそんな小っ恥ずかしい事を平然と言ってのけた。漢として尊敬するなぁ…


「…良臣ぃ?涼子の次は私を、口説くのかぁ?」


あっ、あの涼香ねぇの表情かおは僕達をからかう時のヤツだ!!高木君は…気付いて無いし…顔赤いよ?


「えっ!?あ、いや…オレは涼子一筋だから…」

「ぢゃぁ静也が?」


涼香ねぇは今度は僕に向き直り、ご自慢のおっぱいを寄せて上げて来た。


「僕は好きな娘が居るので。」


ココはキッパリと言い切った。


「なぁんだ…つまんねぇなぁ…そんな真面目だと損するぞ?」


何を損するんだか…


「オレは良いんだよ。生涯童貞でも良いんだよ。涼子以外には興味ねぇから。」


な…なんて漢らしいんだ!?こんな漢の中の漢が友達とか、誇らしいぞ!!


「はぁ…まったく…涼子は幸せ者だよ…良し!!良臣の筆下ろしは私が予約しといてやる。良いな?私以外で筆下ろしするんぢゃねぇぞ?」

「…誰ともしないっつの!!」


キッパリ言い切った高木君はなんか輝いて見えた。


「ま、そぉ云う事だから、そっちの女子生徒達に注意しててくれよな?」


高木君が念を押し、僕達はその場を後にした。


「…しかし…すげぇ美人だったなぁ…」

「オレ…飛鳥が居なかったら土下座してでもお付き合いをお願いしてたかも…」


佐藤君と鈴木君はうんうん頷いていた。


「お前等解ってるよな?妹を悲しませたら…」


高木君が怖い表情かおをするけど、


「そんな心配は無いだろ?ウチの親もお前んトコの親も喜んでたんだからさ。」

「だな。ウチなんか「カズには過ぎたお嬢さんだ!!」って喜んでたし、オレも同じ気持ちだからさ。」


はいはい、ご馳走様でした。

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罵詈雑言でも構いません。

お時間がありましたら他の作品「(仮)日本古武術の可能性」「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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