精神攻撃抵抗。
空手はケンカの手本ではありません!!
家に帰り、翔子さんに電話してみた。
「どぉだった?」
僕は気になった事を聞いてみたけど、
『あっ、もぉ電話して大丈夫だったの?男同士で盛り上がってたみたいだったけど?』
「うん、あの後、芦田の家に行ったけど、戸次君かおじさんにボコボコにされたり、高木君が興味持ったりで楽しかったよ。」
『戸次君がボコボコになるのが楽しかったんだ…』
と僕の方の話になってしまった。
「そぉぢゃ無いけど、そぉなるのかな?」
『あははは!!なにそれぇ。あっ、そぉそぉ、久田だけど…』
うん、知りたい話が出て来たな。
『…まだ一緒に居るんだよね…静也君とわたしには服従して貰うわ。それと、久田を操ったヤツには辿り着けなかったわ…それで、わたしの[神眼]だけぢゃイマイチ不安が残るから、それ以外にも、催眠や[神眼]とかの防衛が必要だと思うんだけど…』
そっか…ジュースの効能に耐性とか無かったよね?あっ!![異能ジュース]の能力で作ってしまえば良いんだ!!今の状態を大フォルトにして…いや、服従状態は良く無いだろ?
「解ったよ。そこは僕が何とかしてみるよ。明日でも大丈夫かな?」
『ん?明日と言わず、今からでも良いよ。近所のカフェに居るから、うん!!今から行くね!!ぢゃぁまた後でね!!』
ツー、ツー、ツー、言うが早いか、電話が切れてしまった…
今から来るとなると…取り敢えず着替えるか…
と、云う事で、部屋着に着替えて、お風呂の準備もして…あっ!!夕飯はどぉしよぉ?
そんな事をしていたら、びんぼぉ〜ん!!と玄関の呼び鈴が鳴った。
んな!?もぉ来たの!?
一応、覗き窓から確認して、二人を招き入れる。
「早かったね。」
「うん、すぐそこに有るカフェだからね。」
「すぐそこ?」
「うん、マンションの、あっち側。知らない?」
「行った事無いなぁ…ま、立ち話もアレだから上がって。」
僕は、翔子さんと、久田を招き入れた。
「ただいまぁ〜!!」
「お…お邪魔します…」
翔子さん、ここは貴女の家ぢゃ有りませんよ?
久田はまだ落ち込んでるな…自殺とかしなきゃ良いけど…そぉなったらなったとしても、僕にはどぉしよぉも無いけどね…
リビングに案内して、一応お茶を…何でか翔子さんが淹れてくれた…なんでそんな手慣れてるんだ!?
「静也君は晩御飯どぉする?」
「ん?あぁ、何かで適当に済ませよぉと思ってたけど…」
「めっ!!だよ。ちゃんと食べなきゃ…後で作ってあげるね。」
「ありがとぉ。」
と、お茶を出して、翔子さんもソファーに座る。
「…それで、さっき話した通り、[神眼]で縛りはしたけど、他人からの[神眼]や、他にも色々有るだろぉから、少し不安なんだよね…」
「うん、言われてみればそぉだよね…って、久田の前でそんな話して大丈夫かな?」
「大丈夫!!能力関連の事は記憶に残らない様に[神眼]を使ってるから。」
「なら良いか…ぢゃぁ、僕も試してみるか…」
僕は目を瞑り、[異能]の能力を発動させてみる。
まず、[神眼]にしろ、催眠にしろ、相手を操るとか、そんな感じなんだよな…となると…害意が無くても出来るんだから、自らを操ろぉとする、精神攻撃への抵抗力が必要って所かな?
[精神攻撃抵抗]とか、そんな能力かな?
よし!!作ってみるか…
「[精神攻撃抵抗]の能力を作成。既に効果を発揮しているモノには効果はありません。害意の無い精神攻撃にも効果は発揮出来ません。効果が出るのは、精神攻撃を受けてから、約五分程かかります。よろしいですか?」
久々の声に、僕はイエスと心の中で答える。
コレで[精神攻撃抵抗]が作成出来たな。
ぢゃぁ、コレを久田美久に付与!!
「対象、久田美久に[精神攻撃抵抗]を、付与します。」
不思議な声は、そぉ言って、久田に[精神攻撃抵抗]を付与した。
「うん、こんな感じかな?害意の有る精神的な攻撃に対して、抵抗出来る様になったと思うよ。」
「もぉ!?」
翔子さんは驚き、そして少し考えて、
「だったら、わたしにもそれして欲しいかも…」
そっか…今までも考えはしたけど、身近に僕達みたいな能力を持った人は沢山居るかも知れない…そぉなると…絶世の美少女(僕的にだけど…)の翔子さんが狙われないとも限らないよな。よし!!
「うん、それは可能だよ。でも、僕を信じられる?」
「勿論!!静也君相手なら、性奴隷にされても喜びしか無いから平気だよ?」
「そんな事したいけどしないよ!!」
しまった!!つい本音が!!
「あははは!!正直者め!!」
って、決して大きくは無い膨らみを、翔子さんは、僕の左腕に押し付けて来た。
うん。コレは良いな…
「ぢゃぁ、するよ?」
「うん。」
ぢゃぁ、さっきの[精神攻撃抵抗]を翔子さんに付与!!
「対象、水野翔子に「精神攻撃抵抗]を付与します。良いですね?」
イエス!!
「うん、コレで翔子さんにもちゃんと出来たよ。」
「うん、ありがとぉ。自分にはちゃんとしたの?」
「うん。バッチリだよ。」
あ、自分に付与するの忘れてた…ちゃんとしとこ。
「対象、御堂静也に[精神攻撃抵抗]を付与します。よろしいですか?」
もちろんイエス!!
コレで大丈夫だな。
「コレで一応、久田の用事も終わったかな?」
「うん、そぉだね…」
「となると…」
「うん、帰って貰って大丈夫かな?」
ウチに上がって以来、だんまりの久田が、その時になって口を開いた。
「あ…あの…静也様…良かったら、お背中お流しさせては貰えませんでしょぉか?」
って…まぁ、片腕だから、その申し出は嬉しいけど…どぉなんだろ?
隣の翔子さんを見たら、コメカミに青筋を浮かべてた…
「嬉しい申し出だけど、それは翔子さんに頼むから。そろそろ帰らないと、御両親が心配するぞ。」
平たく言えば、とっとと帰ってくれ。って事だね。
「…はい、解りました。いつでも、何なりとお申し付け下さい。」
と、久田は僕達に一礼をして、帰って行った。
この後、静也と翔子はいちゃいちゃするんでしょぉか?




