密告は受け付け無い。
書いてて思った…異能ジュースだけで良かったんぢゃね!?作者はアホだな…
そぉ思った人は挙手!!
んな!?読んだ人全員かよ!?
その日の放課後、放送で呼び出されたので内山の所に行く。
録音の準備も出来ていざ!!
「どんな用事ですか?」
「どんな用事かだと?さっきの授業中の件だバカモノ!!」
「あぁ。僕を叩いた事への謝罪ですか?」
「アホかぁ!!」
ばしぃっ!!
って、また僕は叩かれた。
「何で叩くんですか!?」
「お前がバカだからだ!!お前のせいで三人か怪我をしたんだぞ!!聞けば朝も三人に怪我をさせたそぉぢゃ無いか!!何を考えてるんだ!?警察沙汰になりたいのか!!」
「警察沙汰ねぇ…したら良いんぢゃ無いですか?僕に暴力を振るったら怪我をしたって訴える事が可能ならば…ですけどね。」
「何だその態度は!!反省はして無いのか!?」
「どぉ反省すれば良いんですか?僕は何もしてないのに叩かれて蹴られて、当り所が悪くて怪我をしたのは相手の方で…僕が何をどぉ反省すれば良いんですか?」
「口答えするな!!」
ばしぃっ!!
「痛いぢゃ無いですか!!」
僕はワザと涙声を出してみる。
「うるせぇ!!テメェのせいで五人も一日で怪我人が出てんだ!!もぉお前は死んだ方がみんなの為だ!!」
って、力説されちゃった…
それにしても…教師が死ねとかヒドくない!?泣くぞ?
「そぉやって涼子ちゃんも…」
「あ〜?なんだ言いてぇ事はしっかり言えよ!!」
「そぉ口悪く罵って近藤涼子を死に追いやったのですか?」
「あぁ?誰だそりゃ?」
「おや?去年自殺した彼女の事を知らないと?」
「あぁ〜?自殺した生徒?あぁ…そぉいや去年自殺者が居たなぁ…ソレがどぉした?今関係あるのか!?」
「貴方が自殺に追い込んだ…証拠までは掴めてませんがね…」
「面白い事を言うな…ま、その辺がお前が嫌われる要因なんだろぉな…」
なるほど…僕がいぢめられてる事は知っている…そんな口振りだなでも、明言は無いか…
「そぉですか?ま、どぉでも良い事ですよ。」
「ま、コレに懲りたら反省するんだな。帰って良いぞ。」
と、半ば追い出す様に僕は外に出された。明らかに変だよね?
僕は学校をあとにして、役場に急いだ。教育委員会に報告する為だ。
「…と、云うワケで教育委員会に用が有って来ました。」
「そぉですか…では二階に有りますのでどぉぞ。」
「はい。」
と、役場の二階に行く。さてどんな話が出来るかな?
「…と云うワケでお話が有るのですが…」
「そぉですか…では暫くお待ち下さい。」
「はい。」
と、暫く座って待っていると、
「御堂さん、こちらにどぉぞ。」
「はい。」
と、さっきの受け付けに呼ばれた。
「御堂さん、今学校側に連絡をしましたが、貴方の訴えは荒唐無稽な作り話でそんな事実は一切ないと言われましたよ?ココは遊びに来る場所では有りませんよ?」
「そぉですか…被害者の言葉より加害者の言葉を信じると、そぉ云うことで良いですか?」
「いいえ、貴方の意見は聞くに堪えない嘘だと判定されますから…」
「そぉですか。でしたらコレから警察に行って来ますね。」
「公務執行妨害になる可能性も有りますので気を付けて下さいね。」
「はい。」
と、役場をあとにした。ったく…バカだなぁ…ちゃんと親身になって話を聞いていれば恥をかかなかったのに…
近所に警察署は無いので、交番に行く事にした。
「こんにちはぁ…」
「はぁい、ん?どぉしたのかな?」
「はい、傷害事件としての捜査をお願いしたくて…」
「ふむ…何かあったんだね?」
「はい、僕に怪我は無かったんですけど、僕を殴った人が手を痛めたり、僕を蹴った人が怪我したり、ソレが原因で教師に叩かれたりしました。」
「ふむ、ソレを裏付ける証拠とかは有るのかなぁ?」
「もし無かったら?」
「虚偽申告罪が適用される場合が有るよ。」
「そぉですか…相手に許可無く録音したデータではどぉでしょぉか?」
「うん、ソレは証拠にはならないけど参考資料にはなるよ。」
「そぉですか。では少々お待ち下さい。」
そぉ言って僕は録音データを僕のパソコンに送ってから、交番の人に聞いて貰った。
「うわぁ…コレはヒドいな…えと…御堂君だっけ?身体に何か傷とか無いかい?」
「どぉでしょぉ?見てもらえますか?多分残っては無いと思いますが…」
と、奥に通され、上着を全部脱いで見せた。
「どぉですか?」
「うん、目立った外傷は無いな…」
「そぉですか…残ってたら傷害罪での逮捕も可能でしたよね?」
「そぉだね…ソレは上層部が判断する事だからなんとも言えないよ。」
「そぉですか…是非今すぐにでも捜査をお願いしたい所だったのですが…」
「何か理由が?」
「この教師、吉村義隆は中学生を強姦して、売春の手駒として使ってるんです。コレに関しては証拠は有りませんが、家宅捜索すればどっさり出て来るハズです。」
「ほぉ?ソレは本当ですか?」
「勿論。」
「ちょっと待っててね?」
と、警察官は何処かに電話をして、
「三十分程待ってて欲しいんだが良いかな?」
と、言ってきた。
「何か有るんですか?」
「刑事課の人を呼んだんだよ。」
「そぉですか。ソレは良かった。」
「ところで…学校の他の先生には相談したのかな?」
「あ、ソレは無意味ですよ。教頭も校長も操り人形っぽいですから。」
「操り人形?」
「女子中学生との淫行って云うんでしたっけ?その証拠を掴まれてるらしいですよ。その証拠も有りませんけど…」
「証拠は無いが調べは付いたって事かい?」
「はい。ソレに…」
「ソレに?」
「去年女子生徒が自殺してますが、ソレにも関与している可能性も大いに有ります。」
「何だって?」
「教師に強姦された事を苦に自殺した可能性が有ります。」
「その事刑事課が来た時に詳しく話して貰って良いかい?どぉやって知り得たかもね。」
「ん〜…ソコの説明はしたく有りませんが…」
この警官の個人情報を言い当てれば少しは真実味が出るだろ…
[安浦文義、二十八歳、警邏課巡査。
安定収入を期待して県立〇〇高校卒業後警察学校に行き、卒業後警官になった。]
「安浦さんで良いですよね?」
「あれ?名乗ったっけ?」
「いいえ、僕には解るとしか…県立〇〇高校を卒業して警察学校に行って警官になったんですよね?」
「んな!?何処で調べたんだい?」
「警官になった理由は安定収入ですか…」
「な…そんな事まで!?」
「興味がお有りでしたらまだまだ見ようと思えば見えますけど…」
「いや充分だ。キミの調査能力は凄いな…ならコレならどぉだ?オレの好きな小説を言い当てられるか?」
「そぉですね…」
[…良く見るモノ、小説家になろう、好きな小説、忍者が異世界転移したらこぉなった!?]
コレかな?
「忍者が異世界転移したらこぉなった!?ってヤツですか?」
「何故解ったのか知らないけど…オレのスマホ見た?」
「見てませんよ。で、ソレってどんな小説なんですか?」
と、刑事さんが来るまでその小説の話で盛り上がった。
この話はあまり楽しめないかも知れませんが、ココから面白く…なるかなぁ?なると良いなぁ…